Photo Gallery「石仏と野鳥」新版 2022年1月
 

 
12月 2月



   
令和4年1月30日撮影 近くの川にて
タヒバリ・イソヒヨドリ・タシギ
毎年、この川では冬になればタヒバリが姿を見せます。この冬初めての撮影です。
イソヒヨドリが水門のフェンスにとまっていました。鮮やかな水色です。
 川の堤防の横のコンクリートでかためられた小川のタシギです。今日は5羽いたのですが、4羽は飛び去ってしまいましたが、1羽残っていました。



   
令和4年1月29日撮影 近くのため池にて
ミコアイサ・カンムリカイツブリ・ヨシガモ
この日は近くのため池を回りました。ミコアイサは数が少なくなりましたが、2カ所のため池にいました。
大きなため池の南東200mあるため池には雄雌それぞれ2羽のミコアイサがいました。
 大きなため池にはミコアイサは雄3羽と数羽の雌がいました。この日は多くのカルガモやマガモが池の中の小さな島で休んでいて、水面は鳥影少なく池の真ん中の7羽ほどのミコアイサと岸辺近くにいるオオバンとカイツブリが目立つ程度でした。
 大きなため池の周遊歩道を1周半してようやくカンムリカイツブリを1羽、見つけました。去年の末にはこの池には10羽以上のカンムリカイツブリがいたのですが。
最後に毎年ヨシガモが入るため池に寄りました。今年も10数羽のヨシガモが見られます。




   
令和4年1月28日撮影  古民家のある公園にて
ルリビタキ♀・ジョウビタキ・メジロ・ノスリ
この公園では毎年ルリビタキを撮影しているのですが、今年はまだ見ていませんでした。この日ようやく雌を撮影できました。
300mほど離れた場所にもルリビタキ♀がいました。
ルリビタキ♀を撮っているとジョウビタキ♀が飛んできて同じ木にとまりました。
別の場所で撮ったジョウビタキ♀です。
 昨シーズンよくルリビタキ♂を撮影したポイントで待っていると、ヒタキ類の地鳴きが聞こえました。ルリビタキを期待したのですがジョウビタキでした。
メジロが木の実(ネズミモチ?)を食べていました。
よくノスリが見られる公園の外れの里山に行きました。少し遠かったですが、葉の散った林の木にノスリがとまっていました。
羽づくろいを始めました。
しばらくするとゆっくりと飛び立ちました。
2回ほど上空を旋回して遠くへ飛び去りました。



   
令和4年1月27日  地元の山の上の池にて
オシドリなど
久しぶりに山の上の池にオシドリを撮影に行きました。今日は多くのオシドリが姿を見せました。
池の奥にはキンクロハジロとともに30羽ほどのオシドリがいました。
近い岸辺に10羽ほどのオシドリがいました。
2羽の雄が追いかけっこをしました。
その後、2羽は羽ばたきました。



   
令和4年1月25日撮影  県境近くの山にて
ルリビタキ
 25日に撮影したルリビタキです。県境近くの山へベニマシコ・カヤクグリを見ようと行ったのですが、この日も見ることができませんでした。ルリビタキだけはこの日はよく姿を見せました。3カ所のハゼノキに雄と雌の2羽のルリビタいました。
最初に撮影した1カ所目のハゼノキのルリビタキです。このハゼノキで雄のルリビタキを見たのは初めてです。
1カ所目のハゼノキのルリビタキ雌です。
2カ所目のハゼノキのルリビタキ雌です。この冬、このハゼノキのルリビタキを何回かアップしています。
近くの藪にいて、時々、ハゼノキに来て実を食べます。
 3カ所目のハゼノキのルリビタキ雄です。このハゼノキでも雄のルリビタキを見たのは初めてです。1カ所目とハゼノキと200mほどしか離れていないのて、同じ個体かもしれません。
3カ所目のハゼノキではよく雌のルリビタキをよく見かけます。



   
令和4年1月24日撮影  近く山にて
クロジ・ルリビタキ・シロハラ
 10日前は、1時間ほど待ってクロジを撮ろうとしたのですが、ルリビタキだけでクロジはあらわれませんでした。今日はクロジが姿を見せました。クロジは近い場所にあらわれてあまり動かなかったので、余裕を持って撮影できました。
雌も姿を見せました。
ルリビタキは相変わらず愛想が良く、しばらく待つと地鳴きが聞こえて、いつもとまる地上に出た木の根っこに姿を見せました。
ルリビタキの雌タイプも姿を見せました。
ポイントについてカメラを構えるとすぐにあらわれるのはいつもシロハラです。



   
令和4年1月22日撮影  近くのため池にて
ミコアイサ・カンムリカイツブリ
ミコアイサは大きなため池とその近くの3カ所のため池を行き来しています。
大きなため池の南500mにあるため池には雄・雌各2羽のミコアイサはいました。天気も良く、近くて撮影できました。
 大きなため池の南東にあるため池のミコアイサです。最初、目についたのは1羽でホシハジロ♀とコガモと一緒に泳いでいました。
しばらくすると2羽、一緒に泳ぎ始めました。
 カメラを向けてから10分ほどたった時、突然、2羽は飛び立ちました。水面を駆けるように滑空して、飛び上がりました。
 大きなため池にはミコアイサの雄は見あたらず、数羽の雌だけでした。その中の1羽が大きなため池から飛び立ち、隣のため池に降り立ちました。
移ってきたミコアイサの雌は時々、滑空して池の中を移動しました。
多い時には10羽ほどいた大きなため池のカンムリカイツブリですが、この日は1羽しかいませんでした。



   
令和4年1月20日撮影  近くの広い公園にて
ヒクイナ・ルリビタキ・ジョウビタキ
13日ヒクイナを撮影したポイントに行きました。今日は姿をよく見せました。
落ちていた赤い木の実(サンシュユ?)を見つけて食べました。
 ロウバイにルリビタキが来ていて、数人のカメラマンが撮影していました。半日近くこの場所でにいて、ロウバイとマッチした写真を撮っていた人も多かったのですが、私は待ちきれずにヒクイナを撮影しに行ったため、ロウバイにはピントか合わない写真ばかりでした。
唯一、ロウバイとわかる画像は説明の立て札にとまった画像です。ソシンロウバイというロウバイのようです。
ジョウビタキが山茶花の木にとまりました。



   
令和4年1月19日撮影  少し遠い山の公園にて
ルリビタキ・ミヤマホオジロ
 毎年地元の山の上の公園でミヤマホオジロを撮影しているのですが、このシーズンは鳥影少なくまったく見られません。そこで、少し遠い山の公園にミヤマホオジロを撮りに行きました。ミヤマホオジロが出るというポイントに行ってみると、ルリビタキが出て来ました。
ルリビタキがあらわれてから小一時間待つと、2羽のミヤマホオジロが藪の中から出て来てくれました。
2羽目のミヤマホオジロです。



   
令和4年1月14日撮影  近くの山にて
ルリビタキ
5日前に撮影した近くの山のルリビタキです。1時間ほどで2回姿を見せました。
地鳴きが聞こえて、ナラの木の根元の根が外に出て枝のようになった所にとまりました。
この後、いつもとまる別のナラの木の幹と苔の生えた根元にとまりました。
20分後、同じ場所にルリビタキが現れて、1回目と同じコースを移動しました。



   
令和4年1月18日  近くのため池にて
ミコアイサの着水
 大きなため池の南500mほどのため池に雄・雌1羽づつのミコアイサがいました。羽ばたく様子などを撮っていた時、上空を見ると6羽ほどのカモが飛んでいました。カメラを向けてみるとミコアイサです。遠くて撮るのをあきらめて池のミコアイサを撮ろうとした時、突然、3羽のミコアイサが降りてきて着水しました。
 
ミコアイサの飛び立ち
 大きなため池に行くとミコアイサは広い池の真ん中にいて写真になりません。広い池の周遊歩道を一周すると隣接する池に3羽のミコアイサかいるのを見つけました。何枚か撮影した時、突然、ミコアイサが飛び立ちました。慌ててシャッターを切ったのですが、カメラの設定を変える間がなかったため、ぶれてピンボケ気味の写真になりました。



   
令和4年1月16日  近くの大きなため池にて
ミサゴ・トモエガモ・ヨシガモ・マガモ
 今回もカンムリカイツブリとミコアイサを写そうとこのため池に来たのですが、来て最初に目に入ったのは上空を旋回するミサゴでした。
 このため池ではカモ類ではカルガモが目立つくらいで鳥影少なかったのですが、今日はミコアイサだけでなく、マガモやヨシガモの群れも入って池は賑やかになっていました。
この池で久しぶりにマガモの群れを見たので、マガモの群れにカメラを向けてみると、群れの中にトモエガモの雄と雌がいました。
トモエガモはこの池では昨年10月30日に見たのですが、それ以来です。
トモエガモの雌は、嘴の基部近くの白斑と目の下が白っぽいのが特徴です。
15羽ほどのヨシガモがいました。
トモエガモ・ヨシガモ・マガモが合流しました。



   
令和4年1月15日  県境近くの山の中にて
ベニマシコ
ベニマシコが3羽いるのですが、草のなかにいてなかなか全身が撮れませんでした。今日ようやく3羽とも全身を写せました。
ベニマシコの雄です。
ベニマシコの雌です。イノコヅチの実を食べています。
ベニマシコの雄の若鳥です。



   
令和4年1月13日撮影  近くの大きな公園にて
スズガモ♀・ヒクイナ・ルリビタキ
 キンクロハジロ・ホシハジロ・オオバンなどが泳いでいる中にスズガモの雌がいました。最初はキンクロハジロの雌と思ったのですが、よく見ると嘴基部が白くスズガモ♀に見えます。ただ、嘴基部が白いキンクロハジロ♀もいるので何ともいえませんが頭部が茶色なのでスズガモ♀としました。
スズガモは海に行けばごく普通に見られるカモなのですが、海から遠く離れた池にいるのは珍しいです。
参照画像
 この嘴基部が白いカモの画像は別の池で過去に撮影したものです。頭部の色が黒いのでキンクロハジロ♀として載せたものです。「2020年10月 参照」
 池の端に葭原があり、その葭原に木道がつくられていて、木道の下にヒクイナがいました。上に上がるのを待ったのですが、出て来てくれませんでした。
ヒクイナを撮った後、ルリビタキを撮影しました。この公園では数カ所でルリビタキが見られます。



   
令和4年1月10日撮影  近くの大きなため池にて
カワセミ・カンムリカイツブリ・ヨシガモ・ミコアイサ
 チョウゲンボウを撮影する前にミコアイサとカンムリカイツブリを撮りに近くの大きなため池に行きました。しかし、隣接する小さなため池を含めてミコアイサはまったくいません。
 久しぶりにこの池でカワセミを撮影しました。よく川岸を飛んでいるカワセミを見かけていたのですが、なかなかとまってくれませんでした。
 白い鳥はすべてミコアイサでなくカンムリカイツブリでした。何羽いるか確認できませんでしたが、カンムリカイツブリは群がらず1羽1羽単独で活動しています。
 ヨシガモもこの池で久しぶりに撮影しました。3年前までヨシガモはキンクロハジロ・マガモなどとともこの池で最もよく見るカモでした。
 大きなため池にいなかったミコアイサですが、700mほど離れたため池にいました。雄雌あわせて20羽ほどのミコアイサがいました。大きなため池にいたミコアイサが移ってきたと思われます。小さいため池なので近くで写せました。



   
令和4年1月10日撮影  山の上の公園に行く山道にて
チョウゲンボウ
 山の上の公園に行く山道で、久しぶりに電柱にとまっているチョウゲンボウを見ました。後ろ向きでとまっていて顔を写せませんでした。正面から撮ろうと移動した時、飛び立ち草むらに降りました。そしてすぐに少し離れた電柱にとまりました。
チョウゲンボウがとまっている電柱に行ってみると、足に草むらで撮っ捕った獲物を持っていました。
捕った獲物を口に運びました。
この後、電柱から飛び降りました。飛び出す瞬間を撮ろうとしたのですか、飛び降りたため電柱と重なってしまいました。
草むらに降りて獲物を捕ろうとしました。
空振りだったようで、獲物を持っていません。
近くの別の電柱にとまりました。この後しばらくすると、草むらにおりました。
またもや空振りだったようで、最初の電柱に戻りました。



   
令和4年1月9日撮影  県境近くの山の中にて
ルリビタキ・モズ・コゲラ
 ハゼノキにルリビタキの雄と雌がいました。7日に撮影した同じ雌と雄です。毎年、このハゼノキにルリビタキが来ます。この日はモズやメジロもハゼノキの実を求めてやって来ました。
ルリビタキはいつも地鳴きが聞こえてハゼノキに来ていることを気づくのですが、この雌は鳴き声をたてずあらわれました。
地鳴きが聞こえて雄も姿をあらわしました。
ルリビタキの雄と雌が突然ハゼノキから離れました。なぜかと思ってハゼノキを見直すとモズが来ていました。
ハゼノキにはコゲラやシロハラもよく来ます。このコゲラは別のハゼノキで写しました。頭部に赤い部分がある雄です。



   
令和4年1月8日撮影  地元の山の上の公園にて
ルリビタキ・カシラダカ・柿にメジロ・モズ
 山の上の公園の桜園では毎年、冬になるとルリビタキ・ミヤマホオジロ・ウソ・アトリ・カシラダカなどがやってきて楽しませてくれるのですが、この冬は鳥影少なく、この冬、今まで見たのはエナガやメジロ、ヒヨドリ、コゲラなどの留鳥とジョウビタキ・ビンズイぐらいです。この日、ようやくルリビタキとカシラダカを撮影しました。
 ルリビタキの雌タイプです。大きなナンキンハゼの木にいました。よく見ると、目の周りの茶色の羽毛が抜け始めていて、雄の若鳥にも見えます。
 いつもなら冬になれば、当たり前のように河原や公園に群れているカシラダカですが、この冬は今まで1羽見かけただけです。この日は3羽ほどいました。
柿を食べにメジロが来ていました。
公園から1qほど離れたため池のモズです。



   
令和4年1月7日撮影  県境近くの山の中にて
ルリビタキ・アオジ
 ベニマシコとルリビタキを撮ろうと県境近くの山に行きました。ベニマシコは3羽いたのですが、まともな写真は撮れませんでした。ルリビタキはハゼノキに雄と雌が姿を見せたのですが、ハゼノキの実や枝に隠れて全身を写せませんでした。
ルリビタキの雌です。このハゼノキで雌を見たのはこの冬初めてです。
雄は昨年末に2回、撮影した同じルリビタキと思われます。この日はすぐに姿を消しました。
ここで、昨年まではよく見られたミヤマホオジロを期待しているのですが、撮影できたのはアオジでした。



   
令和4年1月6日撮影  古民家のある公園にて
ジョウビタキ・イソヒヨドリ♀・エナガ
ルリビタキのポイントで待っていると、ジョウビタキが姿を見せました。近くの枝にとまっていました。
ジョウビタキの雌です。この日は結局、ルリビタキは見ることができませんでした。
公園の北出口を出たところの農家に隣接する畑にイソヒヨドリの雌がいました。
エナガの群れです。



   
令和4年1月5日撮影  近くの大きなため池にて
ミコアイサ・カンムリカイツブリ・婚姻色のカワウ
ミコアイサ・カンムリカイツブリを撮影しようと近くの大きなため池に行きました。
ミコアイサは広い池の真ん中にいました。昨年末に比べると数は少し減っていました。
 ミコアイサ2羽が隣の小さな池に飛び移りました。小さい池だったので近くで撮影できました。一緒に写っているカワウは婚姻色で頭部の白が目立ち、最初ちらっと見た時はカンムリカイツブリに見えました。
カンムリカイツブリは池のあちこちにいました。昨年末には10羽ほどいましたが、この日は6羽見ました。その中の3羽です。



   
令和4年1月5日  近くの川にて
タシギ・イソヒヨドリ・カワセミ・セグロセキレイなど
いつもタシギがいる川の堤防沿いのコンクリートに囲まれた小川には4羽のタシギがいました。
タシギを撮っていると近くにイソシギが飛んできました。
カワセミがいたのですが遠くて後ろ姿でした。
河原にセグロセキレイがいました。
特定外来生物のヌートリアがいました。この川で見たのは初めてですが、ため池などで何回か見ています。



   
令和4年1月3日  丘陵地帯の小さな公園にて
アトリ・シメ・モズ♀
 この公園にモミジバフウ(アメリカフウ)の木が20本ほど植えられていてその実を食べに毎年、アトリがやってきます。今シーズンもトゲのある球状の集合した実をつけた頃から、アトリの群れが来ています。
公園の周りの雑木林にはナンキンハゼがたくさんあり、アトリはこの実もよく食べています。
シメもナンキンハゼの実を咥えていました。
モズの雌です。



   
令和4年1月2日  近くの山にて
クロジ・ルリビタキ
近くの山でクロジを撮影しました。この日は雌を撮影できませんでしたが、雄は2羽姿を見せました。
 クロジを撮影していると、ルリビタキの地鳴きが聞こえました。少し離れた木の枝にルリビタキがいました。よくこの枝にとまります。しばらくすると、クロジがいたナラの木の根本に降りてきて、色々なホーズを撮って楽しませてくれました。


12月 2月