Photo Gallery 「石仏と野鳥」 新版 2021年12月

 
11月 1月




   
令和3年12月29日撮影  県境近くの山の中にて
ベニマシコ♀・ルリビタキ
県境近くの山のベニマシコとルリビタキです。
ベニマシコ♀が草むらでイノコヅチの実を採食していました。
 25日に撮影した同じルリビタキと思われます。その時は頭部からの上面はくすんだ青色に見えたのですが、今日は明るかったので、あの時より少し鮮やか青色に見えました。
ルリビタキ♀もいました。



                                                         
令和3年12月28日撮影  近くのため池にて
ため池から飛び立つミコアイサ・カンムリカイツブリ
大きなため池に隣接するため池からとび立ったミコアイサです。
大きなため池には26日と同じく10羽ほどのカンムリカイツブリがいました。



      
令和3年12月26日撮影  近くの大きなため池にて
カンムリカイツブリ
 近くの大きなため池のカンムリカイツブリは12月中頃は1羽だけだったのですが、22日には2羽に増えていました。この日は10羽ほどのカンムリカイツブリが池にいました。これだけ多くのカンムリカイツブリをこの池で見たのは初めてです。正確な数を数えようとしたのですが大きな池のあちこちにいて、すぐに潜ってしまうため数えられませんでした。
最初に見た1羽です。近くまで来てくれて、しっかりと撮影できました。
 対岸の近くの水面に白い鳥が7羽ほどいるのを見つけました。ミコアイサと思ってカメラを向けてみるとカンムリカイツブリでした。
大きな池の真ん中にいたカンムリカイツブリが羽ばたきました。
2羽のカンムリカイツブリが仲良く並んで近づいて来ました。
前の1羽がふり返り、向かい合いました。
そして、突然ぶつかり合いました。1羽はこのまま潜りました。
もう1羽は水面を駆けるように滑走しました。



   
令和3年12月25日撮影  県境近くの山の中にて
ジョウビタキ♀・ルリビタキ
 県境近くの山にはハゼノキがたくさんあり、そこに実を求めてルリビタキやジョウビタキ、シロハラ、コゲラなどがやって来ます。
 ハゼノキの前で待ち構えていると、ルリビタキもしくはジョウビタキと思われる地鳴きが聞こえました。ルリビタキを期待したのですが、ハゼノキにとまったのはジョウビタキ♀でした。
 ジョウビタキが去ると、ルリビタキがハゼノキに来ました。雌かなと思ってカメラを向けたのですが、くすんだ青色の雄(若鳥?)でした。



      
令和3年12月22日撮影  近くのため池にて
ミコアイサ・カンムリカイツブリ・ヨシガモ
 22日に近くの4カ所のため池で撮影したミコアイサ・カンムリカイツブリ・ヨシガモを載せました。この日は天気が悪く、今にも雨が降りそうな曇り空で、水面の色はどこも暗い灰色で、鮮やかな写真になりませんでした。
 冬になれば、いつも行く大きなため池を中心に5カ所ほどのため池でミコアイサが入ります。その中で一番小さく、近くでカモ類を写せるため池にこの冬初めて、雄雌1羽づつですがミコアイサがいました。
大きなため池に隣接するため池のミコアイサです。ミコアイサは大きなため池といつも行き来しています。
カンムリカイツブリは大きなため池にいます。今日は2羽いました。
もう1羽のカンムリカイツブリです。
もう1カ所、近くでカモを写せるため池ですが、ミコアイサはいませんでした。ヨシガモはこの池でよく見られます。



   
令和3年12月24日撮影  県境近くの山の中にて
ベニマシコ・ルリビタキ♀
21日に行った県境近くの山に行きました。その時見ることができなかったベニマシコがいました。
遠くの木の枝にベニマシコはとまつていたのですが、小枝の影がベニマシコの顔にかかってうまく撮れませんでした。
草原にもいたのですが、こちらは枝かぶりです。
ベニマシコの雌です。
ハゼノキにルリビタキの雌がいました。この冬初めてのルリビタキ♀の撮影です。



   
令和3年12月23日撮影  近くの山にて
クロジ・ルリビタキ
近くの山でクロジを撮影しました。クロジ♂はいつもとまる木の枝にいました。
この後、クロジ♂はナラの木の根本にあらわれ、黒い木の実を咥えました。
クロジ♀もナラの木の根本に来ました。
 23日にクロジとともに撮影したルリビタキです。高い所の木の枝を除いてクロジと同じような場所にとまり、様々なポーズをとり楽しませてくれました。



   
令和3年12月21日撮影  県境近くの山の中と地元のため池にて
カシラダカ・ヤマガラ・カヤクグリ・オシドリなど
 ベニマシコ・カヤクグリ・ルリビタキ・ウソを前の冬に撮影した山の中に行きました。12月になって数回訪れたのですが、前日にカヤクグリをちらっと見ただけで、シャッターを押す機会がほとんどありません。
ベニマシコでもいないかと草むらを見ていると、数羽のヤマガラがいました。
ヤマガラは草むらから近くの木にとまりました。
 ヤマガラを撮っていると、近くに別の鳥がとまっているのを見つけました。ミヤマホオジロかなと思ってカメラを向けたのですが、カシラダカでした。
20日に、ちらっと見たカヤクグリの証拠写真です。
 帰りにオシドリのいる地元のため池に寄りました。そっと、水面が見える場所まで近づいたつもりだったのですが、気づかれて、オシドリは遠くて暗い池の奥へ行ってしまいました。手前にはキンクロハジロがいました。



   
令和3年12月20日撮影  近くの山にて
ルリビタキ
近くの山でルリビタキを撮影しました。午後3時頃で暗くなりかけていたのですが、何とか撮影しました。



      
令和3年12月18日撮影  近くの大きなため池にて
ミコアイサ・カンムリカイツブリ
数日ぶりにミコアイサを撮りに近くのため池に行きました。ミコアイサの数は増えて20羽ほどいました。
ただ、広い池の真ん中にいたため、大きくトリミングしました。
カンムリカイツブリは岸らあまり離れていない場所にいました。
カンムリカイツブリは長い首をすくめて低い姿勢になりました。この後、羽づくろいを始めました。



   
令和3年12月16日撮影  地元の山の池と山の中のため池にて
オシドリ・キンクロハジロ
この日は山の上の池と山の中のため池でオシドリとキンクロハジロを撮影しました。
 山の上の池にかかった橋から水面を見ると目立ったのはキンクロハジロでした。1羽のキンクロハジロが身をよじって羽づくろいをしていました。
キンクロハジロの群れにオシドリ♀が1羽混ざっていました。
オシドリは数羽しか見られません。
1羽のオシドリが橋の下近くにいました。
 向きを変えて反対側を見てみると岸近くに雄雌あわせて5羽のオシドリがいました。雌の3羽が何回も水中に潜って羽ばたきます。右端のオシドリは木の実を咥えています。
雄のオシドリがもう1羽の雄を追いかけています。
1羽のオシドリが羽ばたきました。
この後、山の中のため池に行きました。オシドリの数は少なかったですが、いつもよりやや近い位置に来てくれました。



   
令和3年12月15日撮影  近くの大きな公園にて
ルリビタキ
先日ハゼノキの実を食べに来ているルリビタキを撮影した広場に行きました。
ハゼノキにレンズを向けて待ったのですが、なかなか姿を見せません。ふと木の根本を見るとルリビタキがいました。
その後、木の下に隠れてしまいましたが、しばらくするとロープフェンスのロープにとまりました。
この後、下に下りてしばらくいました。
下に降りていたのは、落ちているハゼノキの実を食べるためのようです。ハゼノキの実実を口にくわえました。



   
令和3年12月11日撮影  山の上の公園に行く山道と地元の山のため池にて
チョウゲンボウ・オシドリ・キンクロハジロ
 ここ数日はルリビタキなど同じ野鳥の撮影ばかりだったので、今日は11日に撮影したチョウゲンボウなどをアップしました。
山道の電柱のチョウゲンボウです。電柱から飛び立つ場面は写せませんでした。
 山の上の公園には思うような鳥はいなかったので、山のため池に行きました。オシドリはいたのですが、よい写真は撮れませんでした。
ミコアイサもいました。
茶色のカモがいたのでアカハジロの雌と期待したのですが、虹彩は金色で、どうやらキンクロハジロの若鳥のようです。



   
令和3年12月14日撮影  近くの山にて
ルリビタキ・クロジ・シロハラ
 前日に引き続いて近くの山でルリビタキを撮影しました。ここでこのルリビタキを撮影したのは4回目ですが、いつも同じ枝や同じ場所にとまります。
黒い実を咥えています。
糸を引いた実をぶら下げるように咥えています。
クロジもいつも同じ木の枝にとまります。この日は雄はこの枝にとまった所しか撮影できませんでした。
雌も同じ木の枝にとまりました。
この後、ルリビタキなどがよくとまる木の根元にあらわれました。
餌を食べました。
シロハラも時々あらわれます。



      
令和3年12月14日撮影  近くのため池にて
ミコアイサ・カンムリカイツブリ
 12日にミコアイサやカンムリカイツブリを撮影した近くのため池に行きました。ミコアイサは大きなため池の隣の小さなため池にいました。8羽ほどのミコアイサが水の中に潜っては浮かび泳ぐことを繰り返していました。この2羽はオスと思われます。1羽はエクリブス、もう1羽はエクリブスから繁殖羽への換羽が進み、オスらしくなった個体です。
1羽は完全な繁殖羽の雄です。2羽は換羽が進んでいるがまだ茶色い羽が残っている雄です。
完全な繁殖羽の雄
5羽とも雄です。雌タイプの1羽もエクリブスです。
池の周りは周遊道になっていて、ランニングしている人が近づいたため、ミコアイサは突然、飛び立ちました。
 飛び立ったミコアイサは隣の大きなため池に飛び降りました。大きな池の真ん中にいたためこのような写真しか撮れませんでした。8羽の中で頭部が焦げ茶色の2羽は雌。残りは雄と思われます。赤茶色の2羽はエクリブスで、後は完全な繁殖羽の雄とエクリブスから換羽が進んだ雄です。
大きなため池のカンムリカイツブリです。12日と比べると天気も良く近づいてくれたのでまともな写真になりました。



   
令和3年12月13日  近くの山にて
クロジ・ルリビタキ
 6日にルリビタキを撮影した山に行きました。今日はクロジが姿を見せました。明るい場所には出てくれず、枝にとまったクロジは逆光でした。
木の根元の草むらにもあらわれました。
クロジの雌も雄がとまった同じ枝にあらわれました。
この後、木の根元にあらわれ枯れ葉の切れ端のような物を咥えました。
ルリビタキはあちこちにとまって楽しませてくれました。



      
令和3年12月12日  近くの大きなため池にて
カンムリカイツブリ・ミコアイサなど
 近くのため池ではこの冬、まだカンムリカイツブリやミコアイサを見ていなかったのですが、あまり期待しないで大きなため池に行ってみるとカンムリカイツブリとミコアイサが入っていました。
紅葉した山や林が水面に映っていたのですが、光線の関係か、カメラの設定の関係かわかりませんが画像は暗い水面になりました。
このカンムリカイツブリは山が映っていない場所の撮影でしたが、曇り空のため鮮やかな写真になりませんでした。
ミコアイサは広い池の真ん中にいて遠く、大きくトリミングしました。
突然ミコアイサは水面を蹴って、カイツブリのような体勢で低い位置を飛び立ちました。
飛び立ったミコアイサは隣の小さなため池に飛び降りました。小さな池のため近くで撮影できました。



      
令和3年12月8日撮影  やや遠くの大きなため池にて
ミコアイサ♀・カンムリカイツブリ・オシドリ・コブハクチョウ
 近くのため池ではこの冬、まだカンムリカイツブリやミコアイサを見ていません。そこでやや遠い所にあるため池に行きました。ミコアイサを2カ所で1羽ずつ見たのですが、すべて雌タイプでした。
カンムリカイツブリもいたのですが、こちらは遠くてまともな写真にはなりませんでした。
オシドリも離れた向こう岸にいて、これも近くでは撮れません。この日はオシドリは6羽ほどしか見られませんでした。
10年以上前からこの池にはコブハクチョウがいます。久しぶりに撮影しました。



   
令和3年12月6日撮影  近くの山と川にて
シロハラ・ルリビタキ・オオタカ・モズ・タシギ・イソシギ・イソヒヨドリ
先月の末にルリビタキを撮影した山に行きました。ルリビタキがいたポイントにはシロハラがいました。
シロハラが去って、15分ほどたった時、先日と同じように木の裏からルリビタキがあらわれ、木の幹にとまりました。
ルリビタキはその後、しばらく木の根元にいて、近くでじっくりと撮影できました。
ルリビタキは木の根元を離れ、少し離れた木の枝にとまり、向きを変えながら5分ほど、同じ枝にとまっていました。
 ルリビタキを撮影した後、近くの川に寄りました。河川敷の葭原からモズの囀りが聞こえてきて、カメラを向けようとした時、突然タカのような鳥が上空から飛び降りてきました。慌ててカメラを向けたのですがピントは合いませんでした。その後、タカは岸辺のヤナギ(タチヤナギ?)の木の茂みに入りました。ヤナギの茂みに行ってみると、オオタカがヤナギの枝にとまっていました。
オオタカが飛び去った後、葭原に戻って見ると、まだモズが葭原の中で囀っていました。
オオタカを撮影した河川敷と堤防を隔てた、コンクリート作りの水路のような小川にはいつもタシギがいます。今日は4羽いました。
タシギを撮影していると目の前にイソヒヨドリが飛んできました。
イソシギもこの小川によくいます。何か細長い物を咥えています。



   
令和3年12月3日撮影  山の上の公園に行く山道と山の上の池にて
チョウゲンボウ・オシドリ
 ノスリがいないかと電柱の上を見ていると、ノスリよりやや小さい鳥がとまっていました。チョウゲンボウです。毎年、ノスリとともにこの季節になるとよく見かけます。
この後、すぐに飛び立ち100mほど離れた藪の中に飛び込みのした。
しばらくすると、最初にとまっていた電柱の近くの、別の電柱の腕金に飛んできてとまりました。
この後、すぐに飛び出し、草むらに飛び降りました。
すぐに電柱に戻って来ました。片足に鳥の足首のようなものを持っていました。
この後、何回も咥えてしゃぶるように食べていました。
最後に丸ごと口に入れました。
 チョウゲンボウを撮影した後、山の上の公園へ向かったのですが、ヒヨドリだけが目立ち、たいした野鳥はいませんでした。そこでオシドリのいる山の上の池に行きました。この日は多くのオシドリが池に出でいました。
 池に架かっている2つの橋のうち高いところにある橋から眺めると多くのオシドリ橋から離れた岸近くにいました。ただ、遠くて日陰になっていました。近づくのを待ったのですが、どんどん池の奥の方に行ってしまいました。
 オシドリの鳴き声か聞こえたので、最近よく数羽のオシドリを撮影している下の車の通る橋に向かいました。行ってみると岸近くに多くのオシドリがいました。こちらは、橋から近く陽も当たってよい写真が撮れました。
下の橋から見た、オシドリは2カ所に分かれていて、1カ所は紅葉したモミジの木の下です。
紅葉したモミジが水面にに映り、水面が紅葉しているかのように見え、オシドリが映えます。



   
令和3年12月1日撮影  近くの大きな公園にて
ルリビタキ・ジョウビタキ・エナガ
公園の2カ所でルリビタキを撮影しました。
木々の茂った遊歩道で最初のルリビタキを見つけました。枝がかぶって数枚しか写せませんでした。
もう1羽は最初に見つけた場所から500mほど離れた広場にいました。ハゼの実を食べに来ていました。
しばらくするとジョウビタキにハゼの木から追い出されて、近くのウッドロープフェンスの杭にとまりました。
公園のあちこちでジョウビタキが見られました。ウッドロープフェンスの杭にとまっていたジョウビタキの雄です。
ルリビタキのいたハゼの木にジョウビタキの雌がとまりました。
エナガの群れも公園のあちこちで見られました。


11月 1月