Photo Gallery 「石仏と野鳥」 新版 2021年11月
 

 
10月 12月



   
令和3年11月30日撮影  近くの里山にて
ノスリ
 28日ノスリを撮影した里山に行きました。この日はノスリは田んぼ畦に下りていました。気づいた時には飛び上がってしまいました。その後、上空を旋回しました。



   
令和3年11月29日撮影  地元の山の上の池や近くの山の公園などにて
オシドリ・ノスリ・ルリビタキ
 「クゥオ クゥオ」とオシドリの声が聞こえたので、車の通る橋に行って池を眺めると、岸の木の茂みの下にオシドリがいるのを見つけました。2羽の雄のオシドリが木の茂みの下から時々姿を見せました。1羽が水中に潜った後、羽ばたきました。
1羽の雄が木の茂みから出て、少し離れた岸に泳いでいきました。
しばらくすると雌のオシドリが木の茂みから飛び出しました。
飛び出した雌を追いかけて雄も飛び出し、最初の雄が泳ぎ着いた岸付近に、飛び降りました。
オシドリは岸の茂みにいったん隠れた後、時々、茂みから出できます。
池の水面に岸の木の紅葉が映えて、幻想的です。
2羽の雌が追いかけっこしました。
 オシドリを撮影した後、ノスリがよく電信柱の上にとまっている山道に行きました。この日も電信柱にとまっていたのですが、写そうと車を止めた途端に、飛び出してしまいました。そして、葉の散った木にとまりました。
 ノスリを撮った後、山の公園に行きました。地元の山や公園などでルリビタキの声を何回か聞いたのですが、ちらっと姿を見たのですが、撮影できていません。今日ようやく山の公園で撮影できました。



   
令和3年11月28日撮影  近くの里山にて
ノスリ
毎年のスリを撮影している里山でノスリを撮影しました。ため池の上空を旋回していました。



   
令和3年11月27日撮影  地元の山のため池にて
オシドリ・ヨシガモ
 山のため池のオシドリはこの日はそっと近づいたためか、近くで写すことができました。雄雌あわせて7羽のオシドリが近い向こう岸付近にいました。
しばらくすると列になって向こう岸の奥の方に泳いでいきました。
 山のため池のオシドリを撮影した後、近くの大きなため池に行きました。大きなため池では11月の中頃まではキンクロハジロやコガモなどが見られたのですが、この1週間は見られるのはカイツブリがほとんどです。今日は全くカモ類はいません。そろそろミコアイサが見られることを期待しているのですが、まだ見られません。ヨシガモもまだ見ていません。

 そこで、あまり期待せず少し離れた毎年ヨシガモが入るため池に行きました。ヨシガモが8羽いました。このシーズンのヨシガモの初撮りです。



令和3年11月26日  天部諸尊像石仏\ 青面金剛(8)
 
天部諸尊像石仏\ (8)   信州の道祖神と庚申塔
 「天部諸尊像石仏Y(4)安曇野の大黒天」で説明したように、安曇野や松本平では道祖神と一緒に大黒天像・恵比寿像・庚申塔・二十三夜塔などが祀られている。江戸時代になると庶民信仰が広がり、各地で講がつくられた。法華講や報恩講・伊勢講・大峰講・富士講など寺社とつながった講以外に、民俗信仰を基盤にした村落内において営まれる講か広がっていく。そのような講の中に人々が一定の日に特定の場所に集まり夜を過ごす、日待講・月待講・庚申講・子待講などがある。

 飲食を共にし、精進供養をして夜もすがら過ごすもので、その信仰の対象としてつくられたのが、日待塔・二十三夜塔などの月待塔・庚申塔・子待(甲子待)塔である。それらは文字塔として造立されたもの以外に、各信仰の礼拝本尊の像が像立された。二十三夜講の本尊の勢至菩薩・庚申講の青面金剛などである。

 信州では庚申塔を目的で撮影したことがないが、道祖神のついでに撮影した画像があるので横にある道祖神と共に3基の青面金剛刻像の庚申塔を紹介する。
 
等々力西村の庚申塔
長野県安曇野市穂高2773 「寛延2(1749)年」
 JR穂高駅から2.5qほど東へ行くと大王わさび園がある。その途中にある集落が本陣等々力家がある等々力である。その等々力の村の西の四差路に、小さな覆い屋が建てられその中に、天保12(1841)年の道祖神と大勢至塔と刻まれた二十三夜塔とこの庚申塔が祀られている。道祖神は安曇野でも最も優れた道祖神の1つである。庚申塔は船形の石材に一面六臂の青面金剛像を半肉彫りしたもので、一番前の2臂は胸元で合掌し、他の四臂は弓・宝剣・法輪などを持つ。最初に訪れた時は、青色で彩色されていた。下に三猿が刻まれている。
 
上竹田・建部神社の庚申塔
長野県東筑摩郡山形村上竹田
 松本盆地の西端の山の麓にある山形村には、安曇野市穂高地区とともに優れた道祖神があることで知られている。山形村では道祖神を中心とした観光に力を入れていて、村や観光協会のホームページで詳しく紹介している。それらのHPで各道祖神を「筒井筒」「じじばば」「童唄」などユニークな名前をつけて紹介している。建部神社には庚申塔をはさんで2基の道祖神があり、右側の道祖神は「路傍の情熱」、左側は手をつないだ幼い兄弟のような姿の道祖神で「童唄」と名付けられている。

 庚申塔は、自然石の表面を削り、青面金剛像を浮き彫りにしたもので、足下に鶏2羽と三猿がいる。顔は憤怒相ではなく四角く幼い子供のような顔で、隣にある道祖神「童唄」とよく似ている。青面金剛は一面六臂で等々力西村の庚申塔と同じく合掌像で、弓や矢とともに羂索を持つ。
 
小坂殿の庚申塔
長野県東筑摩郡山形村小坂殿 「寛政元年(1788)」
 山形村で最もよく知られている道祖神は「筒井筒」と称される、平安朝のみやびやかな宮廷生活を思わせる優れた彫像の道祖神である。その代表といえるのが下大池の道祖神と小坂殿の道祖神(寛政8(1796)年)である。その小坂殿の隣にあるのが、この庚申塔である。道祖神より7年前の「寛政元年(1788)」の記銘がある。基壇の上に高さ130pの舟形の石材に舟形の彫りくぼみをつくり、合掌像の一面六臂の青面金剛を半肉彫りする。左の2臂で弓と羂索、右の2臂で宝剣と矢を持つ。足下に三猿、頭上に月日が刻まれている。



   
令和3年11月25日  地元の山のため池にて
オシドリ・ノスリ
山のため池のオシドリは今日も池の奥にいました。日が陰って暗くてよい写真にはなりませんでした。
山のため池から帰る途中、ノスリが目の前の電信柱の上にとまりました。慌てて、車の窓を開けて撮ったのがこの画像です。



   
令和3年11月23日  近くのコスモス畑にて
カワラヒワ・ニュウナイスズメ
コスモス畑の電線に多くの小鳥がとまっていました。
ニュウナイスズメを期待したのですがカワラヒワでした。近づくと群れこど飛び上がります。
飛び上がったカワラヒワの群れは、花が咲き終わったコスモス畑に降り立ちました。そして、群れでコスモ畑から飛び出しました。
カワラヒワの群れは、電線に戻って来ました。
先日と同じくカワラヒワの群れの近くにニュウナイスズメ♀がとまっていました。



   
令和3年11月23日  山の上の公園などにて
ノスリ・ジョウビタキ♀
山の上の公園に行く途中、今日も電信柱の上にノスリがとまっていました。写そうと車から出ようとした時に飛び立ってしまいました。
ジョウビタキの雌が目の前の木にとまりました。近すぎて、下が切れてしまいました。口を開けて鳴いているところです。



   
令和3年11月21日撮影  地元の山のため池にて
オシドリ・カルガモ
 この日もまともに撮影できた野鳥はオシドリだけです。19日と同じ地元の山のため池のオシドリです。この日はいつも同じ場所にはいないカルガモもオシドリと同じ場所にいました。



   
令和3年11月20日  山の上の公園と山の上の池にて
ノスリ・ソウシチョウ・エナガ・オシドリ
山の上の公園に行く途中、電信柱の上にノスリがとまっていました。この秋3度目です。
山の上の公園の桜園にはソウシチョウが7、8羽ほどいたのですが、動きが速くなかなか写せません。何とか1羽、撮影できました。
エナガの群れが桜の木から桜の木へと飛び移っていました。
 地元の山の池では自動車の通る橋から4羽のオシドリが見られました。その内、1羽は雌のように見えますが、嘴が赤く、雄のエクリプスです。
エクリプスが突然飛び立ち向こう岸に行ってしまいました。



   
令和3年11月19日  地元の山のため池にて
オシドリ
 近くの大きなため池池やその周りのため池では去年の今頃はミコアイサやカンムリカイツブリ・ハジロカイツブリなどを撮影していたのですが、今年はこれらの野鳥が全く見られません。そのため、今日も地元の山のため池でのオシドリの撮影になりました。今日も遠い池の奥にオシドリはいました。雄2羽、雌1羽だけ少し近くに来てくれました。



令和3年11月18日  天部諸尊像石仏\ 青面金剛(9)(10)
 今日は少し遠くの広いため池に行きました。10月にクロハラアジサシを写したため池です。ねらいはカンムリカイツブリやチョウゲンボウだったのですが、遠くの向かい岸でじっとしているオシドリしか撮れませんでした。そこで、今日は久しぶりに石仏をアップしました。四国の青面金剛刻像の庚申塔の傑作、香川県の槇川庚申塔と徳島県の見坂庚申塔を載せました。どうぞお楽しみください。
 
天部諸尊像石仏\ (9)   槇川庚申塔
香川県さぬき市多和槇川  「文化9年(1812年) 江戸時代」
 槇川庚申塔は結願寺の大窪寺に向かう途中の長尾町多和の槇川分校の道を隔てた手前下にある。力強い立体的な表現の六臂の青面金剛像で、左の三臂で法輪・弓・ショケラを、右の三臂で戟・矢・宝刀を持つ。岩山で遊ぶ三猿や踏まれながら目を光らせている邪鬼が印象的である。後ろから見ると男根を表していて、現在でも深い信仰を集めている。「槇川庚申、文化九(1812)年甲丑十月吉日」の銘がある。



天部諸尊像石仏\ (10)   見坂庚申塔
徳島県阿波市土成町宮川内見坂  「元治元年(1864年) 江戸時代」
 徳島県は全国屈指の庚申塔の密集地帯で、県下におよそ三千基はあるという。明暦二(1656)年に藩命により庚申祭祈の指示があり、造塔が促進された。その多くが青面金剛像で、頂上に笠を持ち、破風に上り藤などの模様を刻むのが特徴である。

 徳島県の庚申塔の秀作が、徳島県から香川県に抜ける国道318号線の道の駅「どなり」の手前の小さな集落「見坂」に祀られている。大きな鶏の彫られた台石の上に、三猿と2匹の邪鬼の顔を踏む、六臂の青面金剛像を半肉彫りした庚申塔で、左手には大きなショケラを持ち、破風には月日を刻む。「元次(治)元年(1864)甲子三月吉日」「見坂講中」と左右に銘がある。徳島県では他には例を見ない精巧な作である。



   
令和3年11月17日  地元の山の上の池にて
オシドリ
 地元の山や公園でたいした野鳥の写真は撮れず、結局、山の上の池や地元の山のため池でのオシドリの撮影になります。今日は山の上の池でオシドリを撮りました。今日は数少なく、岸の木の茂みから時々、1、2羽、姿をあらわすだけです。



   
令和3年11月16日  近くのコスモス畑などにて
カワラヒワ・ニュウナイスズメ
近くの大きなため池や古民家のある公園に行ったのですが、鳥影少なく、公園でカワラヒワを撮影しただけでした。
 公園の帰り、コスモス畑を車から眺めると、数日前、多くのニュウナイスズメがいた電線に多数の小鳥がとまっているのを見つけました。車を降りて見てみるとニュウナイスズメではなくカワラヒワです。数え切れないほど多くのカワラヒワがいました。
よく見るとニュウナイスズメ♂がカワラヒワから少し離れた場所に1羽いました。
カワラヒワが飛び去った後、1羽の小鳥が残っていました。ニュウナイスズメの雌です。



   
令和3年11月15日  地元の山のため池にて
オシドリの飛翔
 地元の山のため池にオシドリを撮りに行きました。オシドリは数羽、近くにいたのですが、この日も写そうと池のフェンスに近づいた途端に、飛び上がり池の奥に降り立ちました。降り立った途端、池の奥や山の斜面にいたオシドリが一斉に飛び立ちました。そして、2つの群れに分かれて池の上空を旋回しました。50羽以上いたと思われます。数回廻った後、池に飛び降りるのを期待したのですが、そのまま山を越えて消えてしまいました。
上を見上げての撮影になったため、逆光になってオシドリの色がきれいに出せません。
数羽のオシドリが群れから外れて低い位置を飛びました。
一番近くで撮影できたのが、このエクリブスです。



   
令和3年11月14日  近くの川にて
ヒドリガモとコガモの水浴び・クサシギ・イソシギ
 今日は車が使えないので、歩いて近くの川に行きました。川の横の小川には今日はタシギがいませんでした。見かけたのはイソシギだけでした。
 毎年、多数のヒドリガモがやってくるのですが、まだヒドリガモは少なく20羽ほどです。1羽の雌のヒドリガモが気持ちよさそうに水浴びしていました。
雄のヒドリガモも水浴びの後、羽ばたきました。
コガモも水浴びを始めました。
イソシギのいた小川に戻ってみるとクサシギがいました。



   
令和3年11月12日  地元の山の上の池にて
オシドリ
 地元の山の上の池にオシドリを撮影に行きました。毎年、オシドリを橋の上から撮影しています。地元の山のため池のオシドリより、近くで撮ることができます。橋の下付近に3羽のオシドリがいました。上からの写真になりますが非常に近い位置から写せました。
駐車場の方に回ると、オシドリが列を組んで岸から岸へ移動する場面を撮影できました。
 橋の上から撮影していると、下に見える車の通る橋付近から「クゥオ クゥオ」とオシドリの声が聞こえました。下の橋に行ってみると、10羽ほどのオシドリが岸の木の茂みから出入りしていました。しばらくすると雄のオシドリが追いかけっこを始めました。羽ばたくオシドリも見られました。



   
令和3年11月11日  近くの大きな公園にて
シメ・コゲラ
 雨の止み間に近くの大きな公園に行きました。時々、雨が降り、人も少なく、鳥も目立つのはあちこち飛び回るヒヨドリだけでした。あきらめ気味で公園を歩いていると、ヒヨドリがとまっている木にヒヨドリより少し小さい鳥を見つけました。カメラを向けてみるとシメでした。この秋初めてのシメです。
最初にシメを写した場所から200mほど離れた場所にもシメがいました。
2ショット写した時、もう1羽シメが飛んできました。
はじめの1羽が飛び去り、1羽だけ残りました。
別の木にとまったシメです。
コゲラが柿の実を食べていました。



   
令和3年11月10日  近くの大きなため池とその付近にて
オナガガモ・ホシハジロ・コガモ・カワラヒワ・ニュウナイスズメ
 朝から雨が降っていたのですが、雲の切れ間から日が差し始めたので、いつも行く大きなため池に行きました。ミコアイサやカンムリカイツブリなどを期待していたのですが、広いため池にはカイツブリと4羽のカモ類しか見られませんでした。池の真ん中には雄と雌のホシハジロとオナカガモがいました。
オナカガモは雌のようにも見えますが、首が白っぽくなっているので、エクリプスが繁殖期の羽へ換羽中の雄と思われます。
雌のホシハジロとオナガガモです。
池にいた残りの1羽はコガモです。嘴全体が黒いのでエクリブスと思われます。
ため池から近くのコスモス畑に行きました。6日と同じようにニュウナイスズメの群れが電線にとまっていました。この2羽は雄です。
ニュウナイスズメの雌です。
ニュウナイスズメの群れに2羽のカワラヒワが混ざっていました。



   
令和3年11月7日撮影  地元の池と小川にて
オシドリ・キセキレイ・タシギ
 地元の山へ行ったのですが、これといった野鳥は写せず、いつも確実にいる山のため池のオシドリと小川のタシギを撮影して帰りました。
 この日も山のため池のオシドリは池の奥にいて、近い場所にはいませんでした。しかし、数多くオシドリがいて、光の具合が良く、少しはまともに撮影できました。岸に上がっているオシドリも多かったのですが、岸から池へ一斉に飛び込むオシドリもいて、楽しめました。
キセキレイは近くの岸にいました。
山の池の後、コンクリートで固められた小川で、この日もコンクリートの岸にひっつくようしている1羽のタシギを撮影しました。



   
令和3年11月6日  近くのコスモス畑周辺にて
ニュウナイスズメ・カワラヒワ・アオジ・キセキレイ・ハイタカ?
 「もう渡ってしまったかな」と思いながらコスモス畑にノビタキを撮りに行きました。やはりノビタキは見られませんでしたが、ニュウナイスズメがいました。
 電線に数羽の小鳥がとまっていました。スズメと思って素通りするつもりだったのですが、カワラヒワの鳴き声が聞こえたのでカメラを向けました。
カワラヒワは1羽だけでした。隣の小鳥はスズメでなく、ニュウナイスズメでした。
ニュウナイスズメの雌です。
ニュウナイスズメの雄です。
少し離れた電纜には十数羽のニュウナイスズメがとまっていました。
頬に黒斑があるスズメが1羽混ざっています。
 コスモス畑に近づくとコスモスの中から数多くの小鳥が飛び出します。ニュウナイスズメと思ってカメラを向けるのですが、多くはスズメのようです。何とかニュウナイスズメも見つけました。ノビタキに比べると動きは速く、じっとしてくれません。
この後、ニュウナイスズメは隣の稲田に移りました。
ニュウナイスズメはコスモス畑や稲田から2つの群れになって飛び立ちました。
まだ、電線に残っているニュウナイスズメの群れもいました。
この秋初めてのアオジです。
秋になってキセキレイをよく見かけるようになりました。
 カラスに追われるようにタカらしき鳥が上空を旋回していました。高くてまともな写真は撮れませんでしたが、体面下は横紋があり、オオタカなどのハイタカ類かサシバと思われます。尾羽の先は角尾で真ん中が凹んで見えるのでツミとも考えたのですが、翼指が6枚なのでハイタカと思われます。



   
令和3年11月4日  近くの大きな公園にて
ノゴマ
ノゴマが入ったとの情報が入り、近くの大きな公園に行きました。この公園では毎年11月初旬にノゴマが姿を見せます。



   
令和3年11月1日・2日撮影  近くのため池にて
コガモ・キンクロハジロ・オシドリ
 11月1日、前日撮影したトモエガモを撮ろうと近くの大きなため池に行ったのですが、トモエガモはいませんでした。目立ったのはキンクロハジロとコガモでした。この後、地元のため池によってオシドリを撮影しました。2日は地元の山を廻ったのですが、シャッターを押すことも少なく、結局、この日もまともに撮影したのは地元のため池のオシドリだけでした。
コガモは10羽以上いたのですが、雄は見あたりませんでした。(エクリブスはいたのかもしれませんが)
1羽のキンクロハジロが羽ばたきました。
地元のため池のオシドリはなかなか近くで撮影できません。この日はエクリブスを近くで撮影できました。
2日はオシドリは池の奥から出て来ませんでしたが、池に浮かんだ落ち葉がアクセントになって面白い写真が撮れました。



   
令和3年11月2日撮影  山の上の公園に行く山道にて
ノスリ・ジョウビタキ
草原の草が刈り取られていました。この日もノスリは電信柱の上にとまっていました。
電信柱から飛び立つ所を撮影できず、遠くで旋回する場面しか撮れませんでした。
ノスリを撮影した後、山の上の池の近くでジョウビタキを撮りました。


10月 12月