「フォトギャラリー 石仏と野鳥」 新着  2018年6月
 
5月 7月

2018.6.29                     キジ               近くの川沿いの畑にて
コチドリのいる畑の近くの堤防ではよく、キジの鳴き声が聞こえます。昨年も流れ橋のある付近でキジを撮影しました。
流れ橋を渡って対岸に行きました。対岸の農道でキジと遭遇しました。
キジは5mほど飛んで畑に飛び降りました。その後、その付近でゆっくり歩き回っていました。
これほど近くでキジを撮影したのは初めてです。
キジは10分ほと畑の周りをうろついて。草原に入り込み姿を消しました。。

2018.6.27             カルガモ・ケリ・ヒバリ・モズ              近くの川と水田にて
 川や田んぼではよくカルガモを見かけます。この季節、親子のカルガモをよく撮っていたのですが、今年はまだ撮影していませんでした。
ようやく見つけた親子連れです。雛は1羽でかなり、大きくなっていました。
カルガモ以上に目立つのが、ケリです。田んぼでよく見かけ、「ケッケッケッ‥‥」と鳴いて上空を飛んでいます。
ケリとともにヒバリもよく見かけます。上空をホバリングしながら鳴いています。田んぼの畦でもよく見かけます。
モズのけたたましい声もたまにします。川の堤防の涸れた葦に留まった雌のモズ(幼鳥?)です。

2018.6.27             コチドリの偽傷行動2              近くの川沿いの畑にて
  コチドリのいる畑の近くの先日セッカの声を聞いた場所に向かいました。セッカの声は聞こえず、「ビィ ビィ」とコチドリの鳴き声が聞こ
えました。
  けなげに注意を自分の方に向けつつ巣から遠ざけるように移動するコチドリを撮るのはやめようと思ったのですが鳴き声につられて
撮影しました。
コチドリは、走るように20mほど離れた別の畑に移り、羽を広げて座り込みました。
注意を自分の方に向けつつ移動して,外敵を卵や雛から遠ざけてしまう偽傷行動です。18日にも撮影しました。
  コチドリの擬傷はそんなに頻繁に使う手でないと書いている本もあるのですが、3回、擬傷行動を見せました。心苦しい気もするのです
が、畑の奧にあると思われる巣には近づいていないのでよいかなと思って撮影しました。

2018.6.27              ダイサギとホオジロの採食                 近くの川にて
川の支流ではダイサギか小鮒を捕まえて食べていました。
小さく飛び上がって移動しました。
そして、再び小鮒を捕まえ食べました。その後、2回、小鮒を採食し飛び立ちました。
近くの堤防へ上がる道ではホオジロがキリギリスを食べていました。
頭部と胴体部に二分して、頭部から食べ始めました。
頭部を食べた後、胴体部をくわえました。

2018.6.27                    セッカ                 近くの川にて
 先日、セッカの飛んでいる姿を見た近くの川へ向かいました。澄んだ「ヒッヒッヒッ」というセッカの鳴き声が堤防の草原から聞こえました
が姿を見ることができません。100mほど進んで何気なくススキによく似た雑草セイバンモロコシの穂の茎を見ると、セッカが留まっていまし
た。
すぐに飛び上がり数メートル離れたセイバンモロコシの穂に飛び移りました。
そして「チャ チャ チャチャ」と口を開けて鳴き始めました。
何回かセイバンモロコシの穂を飛び移って、その後遠くへ飛んでいきました。

2018.6.24               ホオジロ・コチドリ            近くの川と川沿いの畑にて
 近くの川に向かいました。狙いはセッカです。澄んだ「ヒッヒッヒッ」というセッカの鳴き声が堤防の草原から聞こえ、「チャチャチャ」と飛
んでいるキビタキを2回ほど見たのですか撮影できません。その後、コチドリのいる畑の近くの堤防の草原でもセッカの鳴き声を聞きま
したが、姿を見ることができませんでした。結局、電線で留まって鳴いているホオジロといつもの畑のコチドリの撮影で今日は終わりまし
た。
ポンプ場の電線にホオジロが留まってさえずっていました。
5月・6月には木の頂上の枝や電線などで口を大きく開けて、上を向いてバリエーション豊かなにさえずるホオジロをよく見かけます。
畑では「ビィ ビィ」とコチドリの鳴き声が聞こえました。姿を見せたのは1羽です。

2018.6.19               オオヨシキリ・コチドリ            近くの畑とアシ原にて
アシ原では数羽のオオヨシキリが鳴いています。なかなか姿は見せませんが時々、アシ原の高いところに姿を見せます。
口を大きく開けて鳴いています。
別の1羽もアシ原の高いところに留まり鳴き始めました。
アシ原の中でも鳴いています。
先日、コチドリを見た畑に行きました。今日は刺激しないようにじっとして撮影しました。
今日はつがいと思われるもう1羽も姿を見せました。

2018.6.18               コチドリの偽傷行動            近くの川沿いの畑にて
 12日に、コチドリを撮影した川沿いの畑・葦原に向かいました。狙いはセッカ・オオヨシキリ・コチドリです。澄んだ「ヒッヒッヒッ」という
セッカの鳴き声が畑の奧の草原から聞こえます。畑の中に入るわけにも行かずセッカは撮影できませんでした。結局コチドリの撮影
に向かいました。
畑では「ビィ ビィ」とコチドリの鳴き声が聞こえました。2羽の声が聞こえましたが、姿を見せたのは1羽です。
  その1羽のコチドリはすぐに川沿いの農道へ向かい、道の道の隅に、うつ伏せになって寝転び、けがをしているかのような動作をしま
した。注意を自分の方に向けつつ移動して,外敵を卵や雛から遠ざけてしまう偽傷行動と思われます。
その後、また畑に戻り、「ビィ ビィ」と鳴いて、自分の方に引きつけます。
そして、畑を畑の畝を走るように移動し、時々とまって、卵を抱くようなかっこうで座り込みます。
最初に見た場所からは遠く離れた場所まで移動しました。その後、羽ばたいて、最初に見た方へ飛んでいきました。

2018.6.17                    キビタキなど               地元の山にて
  久しぶりに山の上に桜園のある地元の山に行きました。キビタキの鳴き声は2ヶ所ほどで聞こえるのですが、谷沿いの森の中にいて、
姿を確認できません。桜の園のある公園まで行きましたが、ホトトギスの鳴き声はするのですが、これも姿は見られません。桜の園から
下りて、山の展望台付近でようやくキビタキを撮影しました。
地鳴きをしているキビタキを見つけて撮影しました。
  展望台で上空を飛ぶミサゴのような鳥を見つけて慌てて撮影しました。すぐに遠くへ飛んで行きどうにか1枚撮影しました。羽を広く広
げた翼下は茶色で白い部分はなく翼指は6枚でミサゴではないことはわかります。頭部は小さくハチクマのような気がしますが、知識不足
とピンぼけ写真のため何とも言えません。

2018.6.14                    キビタキ               地元の山にて
  野鳥のあらわれるポイントでじっと待って撮影するのがいやで、いつも重たいカメラを持って歩いています。最近は1〜3時間ほど歩
きます。いつものハイキングコースを登って地元の山へ行きました。今日もまた撮影したのはキビタキです。他の鳥も撮影したいのです
が。
山にある小さな神社の暗い森でキビタキを撮影しました。腰の黄色い羽毛状の羽を出してさえずっていました。
展望台へ行く道にある墓地でもキビタキが鳴いていました。

2018.6.13                ウグイス・キビタキ            近くの山にて
11日と同じ山に行きました。ウグイスやホトトギス・ソウシチョウなどの鳴き声がします。特にウグイスの鳴き声が目立ちます。
ウグイスを撮りましたが、枯れた竹にとまった逆光のウグイスの写真で、見栄えしません。
二日前と同じポイントでキビタキを撮りました。羽を一部広げています。二日前と同じキビタキです。

2018.6.12               コチドリ・ヒバリ・ケリ            近くの畑と田んぼにて
  家の仕事を終えて3時頃近くの水田地帯に行きました。各田んぼでは田おこしや田植えが行われています。見られる野鳥はケリ・ヒ
バリ・ハクセキレイ・カルガモ・スズメ・アオサギなどで、アマサギ・タマシギ・ヒクイナなど目的の鳥は見られません。そこで、一ヶ月ほど
前、コチドリを撮影した川沿いの畑に向かいました。
畑では「ビィ ビィ」とコチドリの鳴き声が聞こえました。コチドリは耕された畑の畝を走るように移動し、時々とまって鳴いていました。
撮影しているともう1羽の声も聞こえ、近くに飛んできました。
一ヶ月前も2羽いたので、雛もいるのではと期待したのですが、確認できませんでした。
田んぼではケリとともにヒバリも鳴いていました。
ケリは子育て中なのか、威嚇するように上空を飛んでいます。

2018.6.11                    キビタキ            近くの山にて
  今日は隣町の峠近くの山に行きました。途中、山の中腹にある神社の森でサンコウチョウに出会いました。慌ててカメラを構えたので
すが森の奥へ行ってしまいました。しばらく、鳴き声が聞こえたのですか、やがて聞こえなくなりました。結局この日も、キビタキを撮影し
たのみです。
峠近くの山で、木にとまって鳴くキビタキを撮りました。

2018.6.10                    キビタキ            地元のハイキングコースにて
今にも雨が降りそうなどんよりした曇り空の中、地元のハイキングコースに行きました。キビタキが4ヶ所で鳴いていました。
住宅地からハイキングコースに入ってすぐの谷沿いの森で鳴くキビタキを撮影しました。
このポイントではキビタキの鳴き声はいつもするのですが、姿を見かけたのは初めてです。
暗くて逆光の中、大幅に露出補正して撮影したキビタキです。

2018.6.9                ソウシチョウ        地元のハイキングコースにて
ハイキングコースではキビタキ・ホトトギス・ウグイス・コジュウケイなどの鳴き声が聞こえます。最近まで5ヶ所で聞こえていたキビ
タキの鳴き声は今日は2ヶ所のみです。しかも、姿はなかなか見せません。結局、キビタキは撮影できず、ソウシチョウを撮りました。
枝や枯れ葉がかかり、ソウシチョウの全身はなかなか撮影できませんでした。

2018.6.8                ケリ・カイツブリ     近くの田園地帯とため池にて
雨が降っていていつもの山には行けません、しかたがなく傘を持って近くの田んぼに向かいました。今、田植え時期で田んぼでは水を張
ってトラクターで田おこしをしています。去年を除く数年間はこの時期、田おこしで出てくるごちそうを食べに集まるアマサギを撮影してい
ます。今年こそはと期待したのですが、昨年と同じく空振りです。結局、警戒して鳴きながら飛ぶケリを撮影したのみです。
ため池ではカモ類と同じように羽ばたいているカイツブリを撮影しました。
羽ばたきながら水面を走るようにして飛ぶカイツブリはよく見かけるのですが、カモ類と同じ羽ばたきは初めてです。

2018.6.5                キビタキ♀      ハイキングコースの近くのキャンプ場にて
ハイキングコースの近くのキャンプ場で茶色の小鳥を見つけました。
コサメビタキかなと思って撮ったのですか、モニターを見るとキビタキの雌でした。その後、地鳴きも聞こえました。
キビタキ雄はこの季節さえずる鳴き声とともによく見かけるのですが、雌はあまり見かけません。

2018.6.5                ソウシチョウ        近くの山地を縦走するハイキングコースにて
尾根づたいに縦走するハイキングコースではソウシチョウの鳴き声があちこちで聞こえてきます。
しかし、姿をなかなか捉えることができません。ようやく撮影したのがこれらの写真ですが、すべて枝かぶりです。

2018.6.4                     セッカ               大阪の大きな川の河川敷にて
 今日は遠出して、大阪の河川敷に行きました。けたたましいオオヨシキリの声があちこちで聞こえます。所どころで澄んだ「ヒッヒッヒッ」
というセッカの声もあります。オオヨシキリは時々姿を見せ、撮ることができるのですが、セッカはなかなか姿を見せません。
何カ所かでセッカの撮影を試みたのですが、うまくいきません。ようやく、河川敷の雑木の上にとまったセッカを撮影できました。
大きな口を開けて鳴く様子も撮れました。
しばらく鳴いた後、羽づくろいを始めました。

2018.6.4                オオヨシキリ・チュウシャクシギ       大阪の大きな川の河川敷にて
オオヨシキリはこの季節、どこの葦原でもやかましいほど鳴いています。
川岸にチュウシャクシギがいました。何qか河口から入った場所ですが、磯のにおいがします。
チュウシャクシギの横の鳥はシギかチドリかと期待したのですが、ムクドリでした。

2018.6.2                   キビタキ            地元の山のハイキングコースにて
いつもこの場所にはキビタキがいます。
しかし、尾根にあるハイキングコースの南斜面の森で、逆光になり、いつも露出補正しての撮影です。

2018.6.1                  アオゲラ            近く山にて
 キビタキを撮影に隣町の山に行きました。ウグイス・キビタキ・ソウシチョウなど様々な鳥の鳴き声が聞こえますが、姿を見ることはでき
ません。いつもキビタキを撮影している地点では、キビタキのさえずりも聞こえ、ちらっと姿も見せますが、撮ることができませんでした。
今日は、地元のハイキングコースでも、同じ経験をしていました。諦めて帰ろうとしたときアオゲラを撮ることができました。
キビタキの声を追ってハイキングコースから山の中に入ったとき、「ピョー ピョー ピョー」とアオゲラの声が聞こえました。
近くの木の幹にアオゲラはいました。その後、すくに近くの枝にとまりました。枝にとまるアオゲラを撮ったのは初めてです。
その後、「ケッケ」と鳴いて少し離れた太い木の枝にとまりました。
この山系では、アオゲラやアカゲラをよく見かけ、毎年、撮影しています。

5月 7月