「フォトギャラリー 石仏と野鳥」 新着  2018年3月
 
2月 4月


         
2018.3.31                   アトリ         地元の山の上の桜園にて
6日ぶりに桜園に来ましたが、ちらほら咲きだったソメイヨシノはもう散り始めていました。アトリが桜の花に群がっていました。
アトリの雌
枝かぶりでアトリの全身がなかなか撮れませんでした。

2018.3.30            ミヤマホオジロ・イカル・カワラヒワ  古民家のある公園にて
ミヤマホオジロはもういないとおもっていましたが、今までいたところから0.6qほど離れた北入口付近で見ることができました。
2羽いたのですが、ともに頭頂や顔は褐色で雌のミヤマホオジロです。喉や眉斑の黄色が薄いので、雄の若鳥かもしれません。
花の咲いた桜の木にとまりました。
イカルは木の頂上付近ではなく、葉の茂った下の枝にいました。
花の散った梅林には10羽ほどのカワラヒワがいました。時々、下に下りて草を食べています。

2018.3.29                オシドリ           地元の山の池にて
昨日は岸辺で休んでいて動かなかったオシドリは、今日は姿を見せてくれました。
少し遠い場所でしたが、数羽のオシドリが水に潜り、浮き上がった後、羽ばたきをしていました。
羽ばたいて水を浴びるオシドリ
3羽の雄が次々と羽ばたきました。
2羽のオシドリの雌も雄と同じように水に潜り、浮き上がった後、羽ばたきをしていました。

2018.3.28            イカル・カワラヒワ・ルリビタキ  古民家のある公園と地元の山にて
イカルの鳴き声がしたので、鳴き声のした付近に行くと、高い木の上の枝にイカルがいました。
空に向かって「キキョ キキイ」と鳴いていました。
花の散った梅林では高い声でカワラヒワが鳴いていました。
午前中はオシドリのいる地元の池へ行ったのですが、オシドリは岸辺で休んでいて動きませんでした。撮ったのはルリビタキ♀ですが、
暗くて遠くISO-6400の粗い写真でした。
ソウシチョウやアオゲラを見かけるポイントには、よく見かける親子のイノシシしかいませんでした。

             
2018.3.27               ニュウナイスズメ・シメ・アオジ           古墳のある公園にて
ニュウナイスズメはこの公園では秋から春にかけてよく見かける野鳥です。
特に4月頃、よく見かけます。
スズメにの頬には黒い斑点がありますが、ニュウナイスズメにはそれがありません。
ニュウナイスズメの雌です。
スズメは雌雄同色ですが、ニュウナイスズメの雌は頭から上面は淡い灰褐色です。
この公園ではシメがよく見かけます。シメの雌です。
喉もと下腹の黄色が鮮やかだったので撮りました。

       
2018.3.26               ヨシガモ・イカル・ジョウビタキ           古墳のある公園にて
マガモなどのカモの姿はほとんど見られず池は寂しくなっています。その中で6羽のヨシガモが岸に上がって草を食べていました
草を食べるヨシガモの嘴の内部はヤスリ状になっています。初めて知りました。
6羽ほどのイカルがいました。
暖かくなりジョウビタキもあまり見られなくなりました。雌と雄のジョウビタキです。

2018.3.25             オシドリ・桜とメジロ    地元の山の池と山の上の桜園にて
この池にはまだ多くのオシドリがいます。1羽ですが初めて近くでオシドリを撮影できました。
岸に上がり草を食べていました。
桜園ではソメイヨシノは咲き始めです。早咲きの桜は散り始めていて、そこにメジロが来ています。

2018.3.23              エナガ・スモモにメジロ    他府県の都市公園にて
隣の府県の広い公園に行きました。目的の鳥には出会えず、巣作りのため蜘蛛の巣を集めるエナガとスモモにとまるメジロを撮影した
のみです。
エナガは苔とクモの糸と他の鳥の羽毛で巣を作ります。羽毛や苔を集めるエナガは撮ったことがあるのですか、クモの糸を集めるエナガ
は初めてです。
スモモの花の密を求めて飛んできたメジロです。
この花は早咲きの桜と思っていましたが、家へ帰って調べると桜ではなくベニハスモモでした。

2018.3.21            小彼岸桜と梅にメジロ・トラツグミ  古民家のある公園にて
雨の合間に公園へ出かけました。梅の花は一部の紅梅を除いて散っていました。残った紅梅の花にとまるメジロです。
梅の花に替わって小彼岸桜か満開です。多くのメジロが花の蜜を求めて集まってきています。
小雨が時々降る曇り空で、鮮やかな色の写真は撮れませんでした。
公園入り口近くの林の中にいつものようにトラツグミがいました。じっとして動きません。

         
2018.3.19             ソウシチョウ・オシドリ    地元の山と山の池にて
ソウシチョウが、この山を含む山系に、留鳥として住み着いていて繁殖しています。5月頃にはキビタキと競うようにさえずっています。
「かご抜け鳥」らしく、黄緑色・暗緑色・黄色・オレンジ色・赤と鮮やかな色の鳥です。
ソウシチョウは昨年は冬から春にかけて地元の山や公園で数多く見かけました。
枯れ枝を集めたこの場所は、昨年の2月頃もソウシチョウが、居着いていました。
オシドリも数少なくなりましたがこの山の池にいます。

2018.3.18             オシドリ・桜にメジロ    地元の山の池と山の上の桜園にて
山の池では数は減りましたが、オシドリがいます。1羽の雄が羽をふるわせ水浴びをしていました。
この池では、オシドリの交尾を何回か目撃しています。見つめ合う仲の良さそうなカップルを見つけました。
雌が顔を水につけて低い姿勢をとりましたが、これ以上進みませんでした。
ウソを求めて桜園へ向かいましたが、いませんでした。昨日と同じ桜とメジロです。
濃い色の桜が数十本花開いていました。ここには、多くのヒヨドリとメジロが来ています。

2018.3.17            桜にメジロ・ウソ・トラツグミ  地元の山の上の桜園と古墳のある公園にて
桜園はソメイヨシノが大半でまだ開花していません。ただ、何種類かの早咲きの桜が咲いていて、メジロが密を求めて来ています。
白い花の桜も咲いていて、ここにもメジロが来ています。
ウソは4羽見かけましたが、すべて雌です。
古墳のある公園のトラツグミです。ひたすらミミズを食べてました。
ミミズを嘴に巻き付けて引っ張り出しています。
それから口を開け、一気にミミズを飲み込みました。

            
2018.3.15                 河津桜にメジロ         古墳のある公園にて
この公園にはカワヅザクラ・カンヒザクラ・ヨウコウザクラと早咲きの桜が植えられています。
これらの桜にはいつもメジロが密を求めて飛んできます。
まず最初に咲くのはこのカワヅザクラです。

         
2018.3.15                 ウグイス・ルリビタキ♀         近くの山にて
暖かくなり山のあちこちからウグイスの鳴き声が聞こえるようになりました。
ウグイスの声が聞こえたので、声がした近くの木を見上げると、枝にとまっているウグイスを見つけることができました。
ウグイスは大きく口をあけて鳴いていました。
久しぶりにこの山で見たルリビタキです。
雌タイプですが、腹のオレンジ色と尾の青色がきれいなルリビタキです。

     
2018.3.14                 梅にメジロ・イカル         古民家のある公園にて
この公園の梅園には様々な種類の梅が咲いています。毎年、この梅園でメジロの写真を撮っています。
このピンクの梅の木はこの梅園で最も高い梅の木です。
1羽のイカルが公園のベンチにぽっんととまっていました。

2018.3.13                 マヒワ・トラツグミ             県境近くの山の公園にて
ヤシャブシの芽もふくらみ、実も少なくなって、マヒワの数も減りました。
この公園で初めてトラツグミを見ました。

2018.3.11                 トラツグミ・ウソ       古墳のある公園と地元の山の上の桜園
今日もサンシュユとカワセミを撮りに来たのですが、カワセミはあらわれませんでした。そこで池の隣の窪地のトラツグミの撮影です。
トラツグミはミミズを食べていました。
ミミズを地面から引っ張り出そうとするトラツグミ
午後はウソのいる桜園に行きました。なかなか、ウソは姿を見せませんでしたが、20分ほど待つと、1羽の雄が飛んできて桜の芽を
食べ始めました。
警戒もせず、ひたすら採食していました。

2018.3.10                  ウソ・オシドリ          地元の山の上の桜園と山の池にて
今日は4羽のウソが桜園にいました。今日もすべて雌です。
桜園の帰りにオシドリのいる池によりました。トモエガモはもういません。

         
2018.3.9                ベニマシコ・カワセミ     丘陵地帯の小さな公園と古墳のある公園にて
約1ヶ月ぶりにこの公園を訪れました。あのときと同じように公園入り口近くの草原にベニマシコがいました。
羽づくろいをしていたのか、肩羽の下のピンク色の羽毛が見えていました。
昨日と同じ睡蓮の池のカワセミです。ダイビングして、小エビを捕まえました。
小エビを飲み込む瞬間です。
サンシュユの木にとまったカワセミ

   
2018.3.8                 カワセミ・エナガ          古墳のある公園にて
睡蓮の池では2日の日はつぼみだったサンシュユの花が満開でした。青いカワセミが黄色いサンシュユと赤いボケの花に映えます。
エナガが巣作りに使う苔を集めていました。

2018.3.7              シロチドリ・スズガモ・トビ          三重県の河口にて
春秋の渡りの季節には様々なチドリ・シギ類であふれているこの河川の河口ですが、今はシロチドリしかいませんでした。
川の河口にはヒドリガモ・オナガガモ・マガモなどの淡水域に多くいるカモとともに海水域に多いスズガモが多数いました。
ミサゴを目的の一つとしてこの河口に来たのですがタカ科の鳥はトビしかいませんでした。

2018.3.7              ウミアイサ          三重県の河口にて
三重県まで遠出した目的の一つがこのウミアイサです。昨年の4月に来たとき見かけたので期待していました。
3つの川の河口を回りましたが、各川にウミアイサがいました。
潜った後、浮き上がるとカンムリカイツブリの冠羽が倒れてオールバックになっていました。
ウミアイサの雌です。二つの川の河口で見ることができました。
2番目に行った川の河口では、雄・雌とも近くで撮影でき、撮影しにくい赤い虹彩の中の瞳まで写せました。

2018.3.7              オオホシハジロ・ミヤコドリ          三重県の河口にて
ホシハジロとスズガモの群れの中に、ホシハジロによく似たホシハジロよりやや大きいカモがいました。オオホシバジロです。
初めて見たオオホシハジロです。
右側はホシハジロの雌です。
嘴は、ホシハジロが青灰色で先端と基部が黒に対して、オオホシハジロはすべて黒です。
ミヤコドリやミサゴなどを撮影しようとしてきたのですが、ミヤコドリは遠くてまともな写真にはなりませんでした。

2018.3.6                   ウソ            地元の山の上の桜園にて
今日は6羽のウソが桜園にいました。すべて雌で雄はいませんでした。
逃げる様子もなく20分間ほど、「フィ フィ」と口笛のような声で鳴きながら、のんびりと桜の芽を食べていました。
鳴いているのか、桜の芽を食べようとしているのか、口を開けて舌を見せています。

2018.3.4              ホオアカ・ヒドリガモ       近くの河川にて
河川敷にランニングコースができて、葦や草もきれいに刈り取られて、野鳥も少なくなりました。3年ほど前は、秋にはノビタキが、冬には
カシラダカ・ホオジロ・アオジが多数見られたのですが。ホオアカも見られました。そのホオアカを2年ぶりに見ました。しかし、まともな写
真は撮れませんでした。
この川にはヒドリガモは毎年、多数飛来します。

2018.3.3                   ウソ            地元の山の上の桜園にて
桜の芽も膨らみ、ウソも本格的に桜園に入ってきました。今日も数羽の雌とともに2羽の雄を見ることができました。
腹だけでなく灰色と黒の背の部分も写せたので頬と喉の部分の赤が鮮やかです。
亜種アカウソは亜種ウソと違って腹の部分も赤いので正面から写すと頬と喉の部分の赤がきわだちません。
雌のウソ

         
2018.3.2          ベニマシコ・トラツグミ・カワセミ・ビンズイ        古墳のある公園にて
久しぶりにこの公園でベニマシコを撮影しました。
やや赤みがあるのでベニマシコの若鳥ではないでしょうか。
精悍な顔つきで採食していました。
口を大きく開けていて、舌が見えます。
睡蓮の池のカワセミです。
羽繕いをするビンズイ。

     
2018.3.1                  ミヤマホオジロ         古民家のある公園にて
この公園でミヤマホオジロを見てから、一ヶ月近くたちます。今日も雄1羽・雌2羽、姿を見せました。
採食するミヤマホオジロ
ミヤマホオジロ雌

2月 4月