2019.12.30撮影 ルリビタキ 地元の山の上の桜園にて |
朝からしとしと雨模様でしたが、午後2時頃雨が止んだので、アカウソを目指して山の上の桜園に向かいました。アカウソの声は時々聞こえるのですが、姿を見せませんでした。ジョウビタキの「ヒッ ヒッ ヒッ」という声はよく聞こえ時々姿を見せます。ジョウビタキはよく撮影しているのでパスして移動しようとした時、ジョウビタキより湿った感じの「ヒッ ヒッ ヒッ」という声が聞こえました。 ルリビタキです。どうせ雌だろうと期待しないでファインダーを覗いてみると雄でした。今シーズン2回目の雄です。今にも雨の降りそうな天気での撮影でしたが、何とか撮りました。2年前までは何時も行く公園や山で当たり前のように見たルリビタキ雄ですが、この冬はあまり撮影することが出来ません。今年最後のページをルリビタキ♂で終わることになりました。来年もよろしくお願いします。 |
2019.12.28撮影 アカウソ 地元の山の上の桜園にて |
「フィ フィ フィ」とウソの声が藪の中から聞こえて来るのですが、なかなか姿が見られません。藪の反対側にまわってみると、隣の桜園の桜の木に雄とまっている雌雄合わせて6羽のアカウソを見つけました。谷沿いの斜面の桜園の一番上の桜にとまっていて、遠くて、細かい枝が多くあり撮りにくかったです。何とか撮影した写真を思い切りトリミングして載せました。 |
2019.12.27撮影 ミコアイサなど 近くのため池にて |
近くのミコアイサのいる大きなため池に行きました。風が強く堤防に立っていると吹き飛ばされそうで、波立つ水面にもほとんど鳥がいません。大きな池の真ん中に赤い眼のハジロカイツブリと3羽のミコアイサを確認できたのですか写真になりません。そこで、「ミコアイサが避難しているかも」と風のあまり当たらない近くの池に行きました。この池にはいつも数羽のミコアイサの雌がいます。行ってみると雌が8羽と1羽の雄がいました。 |
池が小さいため近い場所でミコアイサを撮せました。 |
ミコアイサ以外に多数のハシビロガモがいて集団でぐるぐる水面をまわって採食しています。 |
時々、羽ばたきます。 |
雌が羽を半分広げて泳いでいます。 |
2019.12.27撮影 ミサゴのホバリング 古民家のある公園にて |
公園の外れにある葦原と水田付近では昨年まで何回かノスリを見かけたので期待して毎回行くのですが、今年はまだ、見ていません。しかし、今日は久しぶりに上空を飛ぶタカを見かけました。慌ててカメラを構えたのですか逆光で撮影できませんでした。逆光のためタカの種類もわからず、あっという間に池の近くの林に消えてしまいました。 しばらく待っていると林から出てきて池の上空でホバリングを始めました。かなり遠いですが順光で撮影できました。ミサゴです。水に飛び込むのを期待したのですが、2回ホバリングしてまた林に消えてしまいました。 |
2019.12.26撮影 ウソ♀(アカウソ♀?) 地元の山の上の桜園にて |
雨が止んだので昼から前日にアカウソを見た山の上の桜園に行きました。アカウソを見た場所に行くと、「フィ フィ フィ」とウソの声が藪の中から聞こえてきました。ただ、姿はなかなか見せません。いったんあきらめて他の場所をまわって戻ってみると、曇り空の中、1羽の雌が枝にとまっていました。前日、同じ場所でアカウソを見ているのでアカウソの雌と思われます。ただ、ウソとアカウソの雌の区別がわからないので、ウソ♀としました。 |
2019.12.25撮影 ニシオジロビタキ・ルリビタキ若鳥・ウグイス 古墳のある公園にて |
午前中は古墳のある公園に行きました。ニシオジロビタキは今までどおり古墳の空堀にいました。他に一ヶ月前からこの空堀にいる雄の若鳥と思われるルリビタキも撮影しました。 |
草むらでこそこそ動いている灰褐色の鳥がいたのでニシオジロビタキと思って撮ったのですが、見直してみるとウグイスです。 |
2019.12.25 アカウソ 地元の山の上の桜園にて |
平成30年まで毎年冬から春にかけて、この桜園にウソ(アカウソ)が来ていたのですか、昨シーズンは見ることが出来ませんでした。今年こそはと期待して、よく桜園に来ていたのですが、この一ヶ月ほどは昨シーズンよく撮影していたミヤマホオジロをはじめ全くといっていいほど鳥らしい鳥がいませんでした。4日ぶりに期待せず来てみると2羽のアカウソがいました。1羽は枝かぶりのない場所にとまったので20枚ほど撮影できました。 |
2019.12.24 ミサゴ・ハジロカイツブリ 県北の大きなため池にて |
12月の初めにオシドリとトモエガモを撮影した県北の歴史公園近くの大きなため池へ行きました。オシドリ・トモエガモは見られずカモ類ではミコアイサの雌とオナガガモを撮影しただけでした。ハジロカイツブリの水上滑空を撮れたので、帰ろうとしたら上空をミサゴが飛んでいました。慌ててシヤッターを切ったのですか露出とピントが合わずうまく撮れませんでした。ミサゴは対岸の林の木の上にとまりしばらく動きませんでした。木の上のミサゴは遠かったので鮮明な写真とはなりませんでした。 |
ハジロカイツブリの水上滑空です。 |
2019.12.23 道祖神50体(12) 広丘原新田の道祖神 |
長野県塩尻市広丘原新田 「大正6(1917)年」 |
塩尻市の北部のJR中央本線「広丘」駅の西にある山神社津島社の境内の片隅に、文字碑の道祖神とともに安置されている双体道祖神である。高さと幅70〜75pの磨いた円形の石材の中に丸い彫り窪みをつくりその中に、互いに肩を組み、瓢と盃を持つ男女の神を半肉彫りした祝言像である。安曇野などでよく見られる祝言抱肩像であるが、安曇野の道祖神の優美な整った面相とは違って、男神・女神とも大きな目と鼻の庶民的な顔つきの像である。 |
2019.12.21撮影 ミコアイサ・ヨシガモ 近くのため池にて |
トラツグミのいた公園に向かう前に、近くのミコアイサのいる大きなため池と2つ小さなため池をまわりました。 |
大きな池にはミコアイサは雄雌合わせて20羽ほどいると思うのですが、遠く離れた場所にいて、よく潜るので確認できません。 |
岸に近づいた雄2羽雌2羽を撮影しました。 |
遠く離れた場所には数羽のミコアイサとヨシガモがいました。ミコアイサとカルガモが多く、例年は多いヨシガモがあまりいません、 |
昨年、ミコアイサの雄が入ったヨシガモが目立つ少し離れた池に行きましたが、ミコアイサはいませんでした。 |
例年ミコアイサのメスが入る別の池にも雄を期待して行ったのですが雌が3羽いたのみです。 |
1羽が羽ばたきました。 |
2019.12.21 トラツグミ 古民家のある公園にて |
この公園には毎年、冬になるとトラツグミが入ります。今年もいつも来る林にやってきました。 |
採食した後なのか枯れた草のようなものを銜えていました。 |
しばらくすると枯葉におおわれた地面をつつきました。 |
小さなミミズのようなものを銜えました。 |
銜えたものを飲み込みました。 |
2019.12.20 オシドリ 地元の山の池にて |
下の2羽の雄は頬の褐色の耳羽と白い羽毛を広げています。 |
2019.12.19 アカウソ・ルリビタキ♀ 県境沿いのハイキングコースにて |
県境沿いのハイキングコースでウソとルリビタキの雌を撮影しました。 |
今シーズン初めてのウソです。少し遠い木にとまっていて、眼をきれいに撮せませんでした。腹部が赤いアカウソです。 |
ルリビタキの雌はほん近くの枝にとまりました。 |
2019.12.18 ニシオジロビタキ・ルリビタキ♀ 古墳のある公園にて |
曇り空でぽつぽつ雨が降る中、古墳のある公園に行きました。ニシオジロビタキは今までどおり古墳の空堀にいました。暗かったですが何とか撮影できました。 |
古墳の空堀にはニシオジロビタキ以外にルリビタキの若鳥もいるのですが、今日は見ることが出来ませんでした。しかし、別の場所でルリビタキの雌を撮影できました。 |
2019.12.16撮影 ミコアイサ・ハジロカイツブリ 近くのため池にて |
前日に引き続いて近くの大きなため池に行きました。ミコアイサは昨日にに比べると数が減っているような気がします。その少ないミコアイサがカワウが一斉に飛び立つたと同時に飛び立ちました。慌ててカメラを向けてシヤッターを押しました。雄3羽と雌5羽です。 |
水面は紅葉した山が映った茶色とミコアイサの泳いだあとの水色のグラデーションが見事です。 |
昨日はミコアイサに気を取られて見つけることは出来ませんでしたが、ハジロカイツブリもいました。 |
2019.12.15 ミコアイサ 近くのため池にて |
近くの大きなため池に行きました。少し前に撮影したハジロカイツブリが目的でしたが、ハジロカイツブリは見当たりませんでした。その代わりにミコアイサが来ていました。昨年シーズンは50羽ほど来ていて楽しませてくれました。ざっと見たところ雄雌合わせて20羽ほどいるようです。広い池の真ん中にいて、難しかったですかが何とか撮せました。 |
雄の羽ばたきも撮影できました。以下は10コマ撮影した内の6コマです。 |
2019.12.14撮影 コゲラ・ルリビタキ♀ 隣町の山中にて |
隣町の峠近くのハイキングコースに行きました。いつもルリビタキのいるポイントをまわりました。残念ながら今日も雌しか見ませんでした。 |
いつもルリビタキのいるハゼノキには、今日はコゲラの雄がいました。後頭の赤い部分が見えています。 |
いつも見るルリビタキの雌です。 |
2019.12.12撮影 イカルチドリ・イソシギ・タヒバリ 近くの河川にて |
久しぶりに近くの川に行きました。ホオアカ・チョウゲンボウ・アメリカヒドリなどがねらいでしたが、いつも見かけるタヒバリ・イソシギとイカルチドリの撮影で終わりました。 |
イカルチドリは数年前までよく見かけたのですが、最近少なくなっていて、久しぶりの撮影です。 |
タヒバリは河原のあちこちで見かけました。 |
イソシギは川の側の水路でクチバシで浅い水面をつついて採食していました。 |
2019.12.11撮影 ニシオジロビタキ・シメ・ビンズイ 古墳のある公園にて |
ニシオジロビタキは先日と同じく、ブッシュのようになった古墳の空堀にいました。同じ場所に何度もとまって楽しませてくれました。 |
やがて飛び出しあちこの枝にとまりました。 |
ニシオジロビタキのいた古墳から500mほど離れた古墳付近にはシメやビンズイがいました。 |
2019.12.10撮影 オシドリ 地元の山の池にて |
昼からのハイキングコースを登って地元の山の池に行きました。ハイキングコースではアカゲラを期待したのですが、鳴き声は聞こえたのですが、姿は見られませんでした。結局、オシドリを撮ったのみです。今日はオシドリのいる水面は日陰になっていて、よい写真は撮れませんでした。 |
2019.12.9撮影 ルリビタキ♀ 隣町の山中にて |
隣町の峠近くのハイキングコースに行きました。ルリビタキ・ミヤマホオジロの撮影が目的です。ミヤマホオジロは見たのですが、撮ることはできませんでした。ルリビタキは3ヶ所で見て、その内2ヶ所で撮影しました。 |
2019.12.8撮影 ハジロカイツブリ 近くのため池にて |
前日に引き続いて大きなため池にハジロカイツブリを撮影しに来ました。前日と同じく曇り空でしたが、少し明るく山影が写らない場所にいたので水面は明るく前日とは雰囲気の違った写真になりました。 |
前日は1羽だけでしたが、この日は2羽いました。 |
喉もとの黒い部分が多く、眼の赤が鮮やかなのは前日撮した個体です。 |
もう1羽は喉もとがやや白く、眼の赤がややくすんでいます。 |
羽ばたいたところですが、眼の赤がくすんでいるので逆光では眼がわかりにくいです。 |
潜ろうとする瞬間です。 |
ヨシガモとのツーショットです。 |
2019.12.7撮影 ハジロカイツブリ・羽ばたくキンクロハジロとヨシガモ 近くのため池にて |
どんよりした曇り空の下、近くのため池をまわりました。11月の初め頃カンムリカイツブリのいた大きなため池ではハジロカイツブリを見つけました。この池でハジロカイツブリを見たのは初めてです。曇り空のため水面は異常な灰緑色をしていて、ハジロカイツブリの赤い眼が映えて、異様な雰囲気の画像になりました。 |
ハジロカイツブリを撮った後、近くの2つの小さなため池でキンクロハジロとヨシガモの羽ばたきを撮影しました。 |
2019.12.6撮影 ニシオジロビタキ 古墳のある公園にて |
4年ぶりにこの公園でオジロビタキを見ました。古墳の空堀のブッシュ気味になった場所で撮影に適した場所ではなかったですが、いろいろな場所にとまってポーズをとってくれました。 |
ブッシュの下の方にいるニシオジロビタキを見つけました。数分間、枝かぶりのない場所でじっとしていました。 |
やがて飛び出しあちこの枝にとまりました。 |
上へ上がり、折れた枝の上にとまったので、紅葉を背景にしたニシオジロビタキを撮ることができました。 |
2019.12.4撮影 オシドリ 地元の山の池にて |
午後は地元の山の池に向かいました。オシドリの「クゥオ クゥオ」という鳴き声がよく聞こえました。池にかかった橋から見下ろすと、橋の近くまでやってくるオシドリもいました。 |
奥の駐車場から見下ろすと、水面に紅葉が映り、水面の赤と青のコントラストが美しいです。 |
奥の駐車場の対岸の樹の下に30羽ほどのオシドリがいました。 |
橋に戻って羽ばたくオシドリを撮影しました。 |
2019.12.4 トモエガモ・オシドリ・ミコアイサ・スズガモ♀?など 県北の大きなため池にて |
県北の歴史公園近くの大きなため池へ行きました。ねらいはオシドリ・ミコアイサ・カンムリカイツブリです。オシドリのいるポイントでは数羽しかオシドリが姿を見せませんでした。オナガガモの群れの中にやや小さいカモが6羽ほど混ざっていました。ファインダーで覗いてみるとトモエガモです。 |
上からトモエガモ♂・オナガガモ♂・オナガガモ♀です。 |
オナガガモ♂の隣はトモエガモ♀です。オナガガモの雌と似ているのですが、オナガガモより小さく、眼から下に向かって白い線があります。 |
オシドリ・トモエガモなどのいた池の隣の池には4羽ほどのミコアイサの雌がいました。 |
このミコアイサは雌ではなくエクリプスと思われます。 |
見慣れないカモがいました。ホオジロガモ雄の幼鳥と思ったのですが‥‥。クチバシの先が曲がっていることと顔の前面が薄い茶色になっているので、スズガモの雌ではないでしょうか。 |
2019.12.3 ルリビタキ♀ 山の上の桜園にて |
昨年はこの桜園にはミヤマホオジロが多いときには11月頃から10羽ほど姿を見せ、冬の間楽しませてくれたのですが、今年は11月の初めに2羽見かけて以来、全く見ていません。今日、久しぶりにヤマホオジロを見ました。しかし、ピンぼけ写真しか撮れませんでした。結局どうにか撮影したのはルリビタキの雌だけです。 |
2019.12.2 道祖神50体(11) 南大塩の道祖神 |
長野県茅野市豊平 南大塩 「明治35(1902)年」 |
尖石遺跡の国宝の土偶「縄文のビーナス」を見た帰り偶然見つけた道祖神である。縄文ロードを走行中、「信玄の棒道」の案内板をみて車をとめてみると、その側にこの道祖神を含めて3基祀られていた。この道祖神は童子風の姿が珍しく、道祖神50体に入れた。 高さ73p、幅43pの石材の上部を残して深く彫り込み、その中に像高43pの抱擁握手像の道祖神を半肉彫りしたもので、両像とも衣装などは同じで、どちらか男神か女神か区別つかない。髪型が共に双髻で幼い顔のため童子に見える。顔は向かって左の像が丸顔で、右はやや細面で、うつむき加減である。他の双体道祖神と違って右の神が女神にも見える。「明治三十五(1902)年一月吉日」の記銘がある。 |
2019.12.1 ルリビタキ・ジョウビタキ・メジロ 古民家のある公園にて |
今シーズン初めてルリビタキ雄を見かけたのですが、遠くの後ろ姿しか撮れませんでした。 |
いつもいるジョウビタキです |
柿の実を食べるメジロです。 |