Photo Gallery「石仏と野鳥」新版  2022年12月 
 

 
11月 1月



令和4年12月31日  近くの大きなため池にて
ミコアイサ・カワセミ・カンムリカイツブリ
ミコアイサが大きなため池と大きなため池に隣接するため池の間を行き来していました。
 この池で毎年カワセミを撮影しいますが、最近は岸近くの水面を飛ぶカワセミを見るのですが撮影できませんでした。この日ようやく川岸の草にとまっているカワセミを撮ることができました。
カンムリカイツブリはこの日も数羽いました。カンムリカイツブリは11月からこの池にいます。



令和4年12月27日  古民家のある公園にて
ルリビタキ・山茶花にメジロ・イカル
 ここ数回、ルリビタキの雄を撮影しようとこの公園を訪れているのですが、なかなかルリビタキに会えません。今日ようやく撮影できました。この冬初めてのルリビタキ♂です。
山茶花にはメジロが来ていました。
イカル



令和4年12月26日撮影  地元の山の上の池にて
オシドリ
26日に撮影した地元の山の上の池のオシドリです。
地元の山の上には2つ池があります。21日に2羽のオシドリがいた池にはオシドリが6羽に増えていました。
いつもオシドリを撮影する池では多くのオシドリが姿を見せました。



令和4年12月24日撮影  近くの大きな溜池にて
ミコアイサ・カンムリカイツブリ
24日に撮影した大きな溜池のミコアイサです。19日にはいなかったミコアイサがいました。雄が2羽、雌タイプ2羽です。
雌タイプは成鳥雌ではなく2羽とも雄のエクリブスと思われます。
カンムリカイツブリとミコアイサ
 この日も数羽のカンムリカイツブリがいました。2羽のカンムリカイツブリが見合った後、近づいて抱き合うかのように長い首をひっつき合わせていました。



令和4年12月22日撮影  近くの山にて
ルリビタキ♀・クロジ・シロハラ・アオジ
 近くの山でルリビタキの雌を撮影しました。13日もこの山に来たのですが、ルリビタキ♀はあらわれませんでした。この日はいち早く姿を見せ、木の切り株や木の枝や根っこにとまって楽しませてくれました。
 クロジを目的でこの山に来たのですが、この日はルリビタキ♀はよく出て来たのですが、クロジは姿を見せません。1時間以上待ってあきらめて帰ろうとした時、ようやく出て来てくれました。ただ、美しい灰黒色の成鳥クロジはこの日は見られませんでした。灰黒色の中に褐色の羽が混ざったクロジ♂の若鳥が出て来たのですが、すぐに隠れてしまいました。
 全体に淡色なクロジ♂です。これも若鳥と思われます。全体に淡色なクロジ♂は何回か見ているのですが、同じ個体とと思われます。しかし、その時なかったのですが、クチバシの上に小さな瘤みたいなものがあります。
シロハラ
まだクロジ♀はまだ見ていません。この日もクロジ♀と思ってカメラを向けたのですが、アオジでした。



令和4年12月21日撮影  地元の山の上の池にて
オシドリ・キンクロハジロ・カイツブリ
 地元の山の上にはいつもオシドリを撮影する池以外にもう一つ池があります。この池にはいつもはカルガモやキンクロハジロはいるのですが、オシドリは見られません。そのオシドリがこの日はキンクロハジロといっしょに雄と雌1羽ですがいました。
カイツブリが滑るように水面近くを移動しました。
 カイツブリを撮影した後、いつもオシドリがいる池に移動しました。少し遠かったですが、木の茂った岸の木の枝の下にオシドリがたくさんいました。
 池にかかる橋から少し離れた岸近くのオシドリを撮影していると、15分ほどするとオシドリの多くが岸に上がってしまいました。そこで、池を離れてルリビタキなどを撮ろうと展望台付近に移動しました。30分ほどして池の橋に戻ってみると池の真ん中に多くのオシドリが出ていました。また、岸の高いところから池面に飛び降りるオシドリや地面から飛び出すオシドリも見られました。



令和4年12月20日撮影  隣町の山にて
コゲラ♂・ジョウビタキ♀
 毎年ルリビタキを撮影する隣町の山に行きました。ただこの冬はまだこの山でルリビタキを見ていません。今日ようやくルリビタキ♀を見たのですが、枝かぶりで載せるような写真は撮れませんでした。他にコゲラ♂とジョウビタキ♀を撮影したのでそれを載せます。
コゲラの雄は後頭部に赤い羽があるのですが、他の羽なかなか見られません。今日は赤い羽を見ることができました。
道路横の反射板(視線誘導標・デリネーター)にジョウビタキ♀がとまっていました。



令和4年12月19日撮影  近くの大きなため池と公園にて
カンムリカイツブリ
 3日前にいたトモエガモとミコアイサを期待して大きなため池に来たのですが、いたカモ類はマガモとキンクロハジロとホシハジロだけでした。白い鳥は6羽ほど広い池の真ん中にいたのでミコアイサを期待してカメラを向けたのですがすべてカンムリカイツブリでした。この日の撮影したカンムリカイツブリはすべて青空が映った青い水面のカンムリカイツブリでした。
 
ジョウビタキ♀
 カンムリカイツブリを撮影した後、近くの大きな公園にルリビタキを目当てに行きました。しかし、ルリビタキには会えず撮影したのはジョウビタキの雌だけでした。



令和4年12月16日  近くの大きなため池にて
 
トモエガモ・ヨシガモ・マガモ♀
ヨシガモを撮影らしきカモを見つけてカメラを向けるとトモエガモもいました。この池では久しぶりのトモエガモです。
ヨシガモです。
トモエガモとヨシガモです。トモエガモは雄と雌2羽いました。
トモエガモ♂とヨシガモ♂
トモエガモ♂
トモエガモ♀
トモエガモ♀とマガモ♀
トモエガモ♀は嘴の近くに白斑があります。
 
ミコアイサ
トモエガモとともにミコアイサもいました。この冬初めて見たミコアイサです。
白い鳥が池の真ん中にいたので、カンムリカイツブリと思って望遠レンズで覗いて見るとミコアイサでした。
ミコアイサは雄と雌タイプとも3羽いました。はじめはバラバラでまとめて撮ることはできませんでした。
なかなか近づいてくれず、対岸近くを泳いでいました。真ん中にいるのはカンムリカイツブリです。雌タイプ1羽は少し離れた場所にいました。
突然、ミコアイサの群れが飛び立ちました。高く飛び上がった後、戻って来て大きなため池の隣接した池に飛び降りました。
隣の池に行って見るとミコアイサは雄2羽・雌タイプ3羽いました。小さな池だったので近くで撮ることができました。
 
カンムリカイツブリ
 トモエガモとミコアイサを中心に撮影したため、あまりカンムリカイツブリは撮りませんでした。それでも潜る瞬間のカンムリカイツブリや羽づくろいや羽ばたくカイツブリなどを撮ることができました。



令和4年12月14日撮影  地元の山のため池にて
オシドリ
 14日に地元の山のため池で撮ったオシドリです。ため池の堤防に近づくとオシドリは気づいて陽のあまり当たらない奥に行ってしまい、粗い写真しか撮れませんでした。



令和4年12月13日撮影  近くの山にて
クロジ・アオジ・シロハラ
 近くの山のクロジです。この日は成鳥夏羽や冬羽のクロジ雄以外に雄の若鳥や幼鳥と思われるクロジも見られました。いつものようにアオジやシロハラもいました。
全体に美しい灰黒色の成鳥クロジ♂です。
全体には灰黒色ですが、灰黒色の中に褐色の羽が混ざったクロジ♂(第1回冬羽?)です。
全体に淡色なクロジ♂です。若鳥?
アオジ
シロハラ



令和4年12月12日撮影  近くの大きなため池にて
カンムリカイツブリ・ヨシガモ
先日までは3~4羽だったカンムリカイツブリは6羽に増えていました。
 毎年見られるミコアイサやヨシガモ、時々見られるトモエガモ・ハジロカイツブリなどを期待してこの池に通っているのですが、今年はなかなか見られません。今年ようやくヨシガモが見られました。



令和4年12月11日撮影  地元の山の池にて
オシドリ・カワセミ
山の池では今日もオシドリが水中に潜ったり、羽ばたいたり、追いかけ合いをしたりして活発に活動していました。
 池の岸近くを飛びまわっているカワセミをよく見かけまが、遠くて小さいカワセミはなかなか撮影できません。この日、ようやく撮影しましたが遠くてぼやけた画像となりました。



令和4年12月10日撮影  地元の山にて
イカル
この冬初めてのイカルです。10羽ほどのイカルが木々から木々へと群れで飛び移っていました。



令和4年12月8日撮影  丘陵の中の小さな公園にて
モミジバフウ(紅葉葉楓)にアトリ
この公園にはモミジバフウの並木があり、毎年、冬になればモミジバフウの実を求めてアトリが群となって来ます。



令和4年12月7日撮影  近くの大きなため池と古民家のある公園にて
カンムリカイツブリ・リュウキュウサンショウクイ?
この日は大きなため池と古民家のある公園に行ったのですが、ピンボケ写真しか撮れませんでした。
 カンムリカイツブリを撮ろうと大きなため池に行ったのですが、曇り空のため、水面は灰色で、カンムリカイツブリも近づいてくれず、ピンボケ気味のさえない写真しか撮れませんでした。
 大きなため池を早々に引き上げて近くの古民家のある公園に行きました。毎年、この公園にルリビタキが入るので期待して行ったのですが、メジロとツグミ・シジュウカラの若鳥と思えた鳥しか撮影できませんでした。

 家に帰って見直して見るとシジュウカラの若鳥と見えた鳥は、サンショウクイのように見えます。ただ、サンショウクイは夏鳥で12月にいるとは思えません。サンショウクイにしては額と眉紋の白い部分が少なく、胸もとが暗色で図鑑に書かれているリュウキュウサンショウクイの特徴と一致します。リュウキュウサンショウクイは九州南部以南にいる留鳥で、近年は関東地方以南での記録が増加していると図鑑に書かれていました。ただ、証拠写真ともいえないこのピンボケ写真ではリュウキュウサンショウクイであると証明できませんね。



令和4年12月6日撮影  近くの山と地元の山のため池にて
 
クロジ
 先月の25日と30日にクロジを撮影した近くの山に行きました。25日に撮影した雄の若鳥と30日撮影した雄の成鳥と思われるクロジがいました。よく出て来てくれて何枚も撮影できました。
成鳥夏羽のクロジ♂です。
 若鳥のクロジ♂(第1回冬羽)です。右のクロジ♂は25日に撮った2羽の若鳥の1羽と思われます。左の白い色が目立つ若鳥は25日に撮影したクロジの若鳥ではなさそうです。
 
シロハラ
クロジとともにシロハラとルリビタキも姿を見せました。
30分ほどはシロハラしか姿を見せませんでした。
 
ルリビタキ♀
クロジをたっぷりと撮影して帰ろうとした時、先月30日と同じように苔の生えたナラの木の根元にルリビタキがやって来ました。
 
オシドリ・カイツブリ
6日に近くの山でクロジを撮影する前に地元の山のため池に寄ってオシドリを撮影しました。
羽ばたいているのはカイツブリです。



令和4年12月3日撮影  近くの大きなため池にて
カンムリカイツブリ
 カンムリカイツブリは4羽に増えていました。この日は岸付近まで近づいて来てくれて大きく撮影することができました。青空や岸近くの木々や紅葉が水面に映って、バラエティーに富んだカンムリカイツブリの写真を撮ることができました。
 
アオサギの交尾
アオサギの交尾の場面に遭遇しました。



令和4年12月2日撮影  少し遠くの大きなため池にて
カンムリカイツブリ・チョウゲンボウ
 2つの大きなため池が南北に並んでいて、両方のため池にカンムリカイツブリが2羽から3羽入っていました。北のため池のカンムリカイツブリは近くまで来てくれて、赤い目もはっきりと撮影でき、キャッチライトも写せました。
 池の近くの大きな倉庫の屋根にチョウゲンボウがいました。飛び出すのを撮影しようと20分ほど待ったのですが、屋根から動きませんでした。



令和4年12月1日撮影  地元の山の池にて
オシドリ・キンクロハジロ・カルガモ
 この日もオシドリは池のあちこちにいて、追いかけっこしたり、水に潜ったり、羽ばたいたり、飛びまわったり、活発に活動していました。
最初に見つけたオシドリの群れには1羽のカルガモが交ざっていました。
キンクロハジロの群れの先頭に雌と雄のオシドリがいました。



11月 1月