「フォトギャラリー 石仏と野鳥」 新版 2021年2月 

 
1月 3月



   
令和3年2月28日撮影  地元の山の上の公園と近くの山の公園にて
ウソ・アトリ・河津桜にメジロ・クロジ・ルリビタキ
前日、頬と喉が赤いウソ♂を撮影した同じ桜園には3羽のウソがいました。赤いウソは見られず3羽とも雌でした。
 この公園の桜園で最近、最もよく見かけるのがアトリです。この日は30羽ほどのアトリの群れを見たのですが、なかなかよいところにとまってくれませんでした。特に雄は目が黒い頭部と区別がつかない写真ばかりでした。
アトリの雌です。
公園の河津桜は五分咲きです。メジロは嘴の周りをオレンジ色にして桜の蜜を吸っています。
 山の上の公園でウソなどを撮影した後、クロジとルリビタキを撮影に近くの山の公園に行きました。訪れるとすぐに2羽のクロジの雄が姿を見せました。
 いつもクロジは雌が中心で雄はなかなかあらわれませんが、この日は活発に雄が動いて、なかなか姿を見せません。帰ろうとした時、ようやく雌があらわれました。
ルリビタキも姿を見せました。



   
令和3年2月27日撮影  地元の山の上の公園にて
ウソ
 毎年この公園の桜園にウソが桜の芽を食べにやってきます。今年も2月になって「フィ フィ フィ」と鳴き声聞こえ、よく見かけるようになりました。ただ、なかなかよいところにとまってくれません。また、撮影したウソや見かけたウソは頬の部分の赤が薄い色の雄か赤い部分がない雌でした。この日は最初に4羽見かけたのですが、すべて雌でした。
別の桜園にも4羽のウソがいたのですが、その中の1羽は頬と喉が赤い雄でした。桜の芽を嘴いっぱいに咥えています。



   
令和3年2月25日撮影  他府県の公園にて
梅にルリビタキ
 他府県の公園に行きました。ここ3年、この公園の梅園に毎年梅の咲く頃、ルリビタキやミヤマホオジロが姿を見せ楽しませてくれます。この日はミヤマホオジロは見られませんでしたが、ルリビタキが白梅と紅梅の枝に交互にとまって楽しませてくれました。
この後、ルリビタキは下に降り餌を食べました。
食べた後、紅梅にとまりました。
この後、下におりました。
降りた後、すぐに飛び上がりました。
再び白梅の同じ枝にとまりました。



   
令和3年2月24日撮影  大きな歴史公園にて
アリスイ・ホオアカ・イソヒヨドリ・メジロ
 先日、イソヒヨドリなどを撮影した少し遠くの大きな歴史公園に行きました。ねらいはクイナ・ヒクイナ・アリスイです。この日もクイナ・ヒクイナは見かけませんでしたが、木の枝にとまっているアリスイを見つけました。
 アリスイはじっとしてしばらく動きませんでした。枝かぶりなく全身を写せたのですが、木の枝の影がかかってよい写真にはなりませんでした。
 アリスイがとまっている木の横に、花が咲いた梅があり、そこにとまってくれることを期待したのですが、大きくのびをした後、遠くへ飛んで行ってしまいました。
近くの草原にホオアカがいました。
2羽いたのですが、上の1羽はホオジロでした。
この日もイソヒヨドリが姿を見せました。
梅の木の近くに山茶花の木があり、メジロが山茶花と梅の木を飛び移っていました。



   
令和3年2月23日撮影  県境近くの山の中にて
カヤクグリ
 ベニマシコ・ウソ・ルリビタキ・カヤクグリがいた県境近くの山の中に行きました。ウソやルリビタキ・カヤクグリを撮った9日以降何回か県境近くの山の中に行っているのですが、ルリビタキ♀以外写していません。
 この日もあまり期待せずに訪れたのですが、ウソやベニマシコ・カヤクグリのポイントに着くと同時に目の前で採食するカヤクグリを見つけました。
カヤクグリは2羽いて落ち葉の中で種子らしき物を食べていました。



   
令和3年2月22日撮影  地元の山の上の公園にて
花にメジロ・アトリ・ルリビタキ♀
 山の上の公園には様々な桜が植えられています。この公園には90本ほどの河津桜が植えられていて、毎年楽しみにしています。2日前は一部の桜だけが2分咲きだった河津桜はこの日は多くが3分咲きになっていました。5羽ほどのメジロが蜜を吸いに来ていました。
嘴の周りが花粉でオレンジ色になっています。
この公園には河津桜以外に早咲きの桜があります。寒桜と思われる桜も咲き始めていて、メジロが蜜を吸いに来ていました。
白梅にもメジロが来ていました。
アトリ♀は2日前と同じ場所にいました。
アトリ♀と同じところにルリビタキ♀がいました。



   
令和3年2月21日撮影  古民家のある公園にて
ルリビタキ・ジョウビタキ
 今年に入ってルリビタキ♂を2回撮影したポイントで待っているとルリビタキ♂が姿を見せました。このポイントでは、ここ数年、毎年ルリビタキ♂を撮影しています。
ルリビタキ♀も姿を見せました。
1時間ほど他の場所を回ってルリビタキのポイントに戻って見ると、目の前にルリビタキがいました。
ジョウビタキもいました。ジョウビタキもこの場で毎年撮影しています。



   
令和3年2月20日撮影  地元の山の上の公園と近くの川にて
河津桜にメジロ・アトリ・ミサゴ
山の上の公園には様々な桜が植えられています。2分咲きほどの河津桜に1羽のメジロが蜜を吸いに来ていました。
この公園に来たねらいはウソとミヤマホオジロだったのですが、ミヤマホオジロのポイントで写したのはアトリでした。
帰りに川沿いの道で上空を飛んでいるミサゴを見つけました。



   
令和3年2月19日撮影  少し遠くの大きなため池とその付近にて
ベニマシコ・カシラダカ・オシドリ・イソヒヨドリ・アオサギ・梅にメジロ
池の北の耕作放棄地のセイタカアワダチソウの草原のベニマシコは雌しか姿を見せませんでした。
ベニマシコ♂を撮ろうと20分ほど待ったのですが、アオジ・ホオジロ・カシラダカしか見られませんでした。この画像はカシラダカです。
 ため池のカモ類もぐっと減って、ほとんど泳いでいるカモもほとんど見られませんでした。いつも、マガモなど多くのカモが休んでいる池の岸に行ってみると、多くのオシドリが休んでいました。
 オシドリを撮影した後、大きな歴史公園の葦原に向かいました。ねらいはクイナ・ヒクイナとオオジュリンです。葦を一部刈り取った直後で、クイナ・ヒクイナは姿を見せそうな雰囲気だったのですが、残念ながら姿を見せませんでした。代わりに撮ったのがイソヒヨドリです。
イソヒヨドリは2羽いで、ともに鮮やかな水色と赤褐色の雄です。
 アオサギが、葦の刈り取られた湿地でまるでデコイのように10分間ほどじっとしていました。それが突然、動きだしタウナギを捕まえました。
アオサギが、タウナギを捕まえた場面を撮ったのはこれで3回目です。
帰りに近くの梅の木の蜜を吸いに来ているメジロを撮影しました。今年初めての花とメジロの写真です。



                  
令和3年2月18日撮影  近くの大きな公園にて
トラツグミ・カワセミ・コゲラ・ニシオジロビタキ・ジョウビタキ♀・エナガ
 3年前まではこの公園でよくトラツグミを見かけたのですが、いることはいるようなのですがこの2年はあまり見かけません。3年前までよく見かけた場所でようやくトラツグミを撮影できました。
藪の中の枝にとまっていました。
眉紋の後方の赤い部分が目立つコゲラ♂です。
睡蓮の池にカワセミがいました。
 この公園に来て、撮影できる鳥がいなかったら、ニシオジロビタキでも撮って帰ろうと思っていたのですが、そのニシオジロビタキがいつもの場所にいません。あきらめて帰ろうと思っていつもと違うコースを通ると、いつもはいない場所でニシオジロビタキを見つけました。
毎年、梅園でジョウビタキを撮影しています。今年もジョウビタキ♀を梅園の近くで見つけました。
しかし、なかなか梅の花には近づいてくれません。
ようやく咲きかけた梅の木にとまってくれました。
別の場所で撮影したジョウビタキ♀です。
エナガを斜め正面から撮影しました。



        
令和3年2月16日撮影  地元の山の上の池にて
オシドリ
 地元の山の上の池にオシドリを撮りに行きました。毎年、多くのオシドリがやってくるのですが今シーズンは数が少なく、池にかかる橋の近くには寄ってくれません。この日も遠く離れた池の両岸に数羽のオシドリがいるだけでした。橋から向かって右の岸の木の下付近にいたオシドリです。
橋から向かって左の岸のオシドリです。
時々、岸から岸へと池を横断するオシドリがいます。右岸から左岸へ移動するオシドリです。
左岸から右岸へ移動するオシドリです。ほとんどが左岸から右岸への移動です。
陽の当たり方や山影の写り具合によって水面の色が変化します。



             
令和3年2月15日撮影  近くの山の公園にて
クロジ・ルリビタキ
 クロジを撮りに近くの山の公園に行きました。5羽が次々とあらわれて楽しませてくれました。1月末に撮影した時は雌しか撮影できませんでしたが、この日は雄も姿を見せました。
 雄は2羽姿を見せました。昨年の12月からここで何回かクロジを撮ったのですが、雄はなかなか姿を見せず、ここで雄を撮影したのは2回ほどです。最初に撮影した雄は頭央線などの褐色の羽が残っていました。2回目に撮ったのは全体的に黒灰色の典型的なクロジの雄でした。共に、ちらっと姿を見せた時に撮ったものでした。

 この日は雌と同様、目の前に現れてじっくりと撮影できました。このクロジは2回目にみた全体的に黒灰色のクロジの雄です。
もう1羽のこの雄は、最初に見た雄と思われます。頭央線はなくなっていましたが、まだ黒灰色の中に一部褐色の羽が残っています。
雌はアオジの雌とよく似ています。特に、この雌は色も緑色がかっています。アオジとの違いは腰の部分の茶色です。
雌と思って撮ったのですが、色は黒灰色にちかく、雄の若鳥の可能性も?
 1月末にこの公園に来た時はクロジだけでルリビタキは姿を見せなかったのですが、今日は目の前の柵のコンクリートの杭にとまりました。
この後、クロジのように近くの枝や土から出た根っこや岩にとまること期待したのですがこののま飛んで行ってしまいました。
しばらくすると戻ってきて別の杭にとまりました。その後、飛び去りました。



   
令和3年2月13日撮影  地元の山の上の公園
アトリ・ルリビタキ♀・ジョウビタキ
 ウソを求めて山の上の公園に来たのですが、なかなか撮影できません。声は聞こえるのですが、目の前を素通りするだけで、ねらいをつけた桜の木にはとまってくれません。1時間ほど粘ったのですが、撮影できませんでした。撮影したのはアトリ♀とルリビタキ♀とジョウビタキ♀です。



   
令和3年2月12日撮影  少し遠くの大きなため池とその付近にて
ベニマシコ・カンムリカイツブリ
池の北の耕作放棄地のセイタカアワダチソウの草原にベニマシコがいました。
セイタカアワダチソウの枯れた花や種をさかんに食べていました。
雌は高い場所で食べていて全身を写せました。
上の大きなため池にカンムリカイツブリがいました。


                  
令和3年2月10日撮影  近くのため池にて
クサシギ・タシギ・カンムリカイツブリ
 水が抜かれたため池にクサシギとタシギがいました。最初に見た時は留鳥のイソシギと思っていいかげんに撮影していたのですが、見直してみると胸側部のが白くくい込んだ部分がなく、クサシギでした。クサシギは旅鳥で秋によく撮影しているのですが、越冬することもあります。冬にクサシギを見たのは3回目です。
タシギも旅鳥または冬鳥で、毎年冬に近くの水路でタシギを撮影しています。
 大きなため池にはカモの姿も少なく、数羽のカルガモとヨシガモがいただけです。カンムリカイツブリは近づいてくれませんがまだ滞在しています。



   
令和3年2月9日撮影  県境近くの山の中にて
ウソ・ルリビタキ・カヤクグリ
 前日引き続いて県境近くの山の中に行きました。10分ほど待っていると「フィ フィ フィ」と鳴き声が聞こえ、雄雌1羽のウソがイノコヅチの実を食べに来ました。
ルリビタキのポイントには4羽のルリビタキがいました。3羽は雌タイプです。
落ちたハゼノキの実がねらいで下に降りてきます。
咥えたハゼノキの実を飲み込もうとしています。
この日もカヤクグリが姿を見せました。
前日撮影したカヤクグリは頭の羽毛の一部が抜けていたのですが、このカヤクグリは毛は抜けていません。
下に降りました。近くに、もう1羽いたのですが撮影できませんでした。



   
令和3年2月8日撮影  県境近くの山の中と山の上の桜園にて
カヤクグリ・ルリビタキ・ウソ
 前日のリベンジと思って県境近くの山の中に行きました。願いが通じたのか、しばらくすると前日は、まともに姿を見せなかったカヤクグリが目の前に現れました。
カヤクグリは11月の末にここで撮影して以来です。しばらく動かずじっとしていたので何枚も撮影できました。
よく撮影しているハゼノキのルリビタキ♀です。
 いつもルリビタキを撮影しているポイントには雄1羽、雌2羽のルリビタキがいました。しばらく前まではハゼノキの上など高い場所にいたのですかが、ハゼノキの実が落ちたり、鳥たちに食べられてなくなったためか、下に降りてきています。ルリビタキ♀は落ちたハゼノキの実を咥えていました。
ルリビタキ♀もハゼノキの実を咥えていました。
ハゼノキの実を飲み込みました。
 カヤクグリなどを撮影した後、山の上の桜園に寄りました。ウソが2羽いました。この桜園で毎年ウソを撮影しているのですが、今シーズンは秋に一回見ただけでした。餌となる桜の芽もでできているので、そろそろと姿を見せると期待していました。2羽とも雄と思われるのですが頬から喉にかけての赤い色が薄いピンク色で、アカウソの若鳥と思われます。
逆光気味でステップ+2で露出補正した結果、よりピンク色が薄く雄と変わらない画像になりました。



   
令和3年2月7日撮影  県境近くの山の中にて
ベニマシコ・ルリビタキ♀・ノスリ
 この日も県境近くの山の中に行きました。前日に撮影したウソがねらいです。今までは午後に来ていたのですが、今日は午前中です。残念ながらウソは姿を見せませんでした。また、カヤクグリらしき鳥もちらっと見かけたのですが、撮影できませんでした。
 ベニマシコでもと思ったのですが、なかなか姿を見せません。ベニマシコをよく見かける藪にベージュ色の鳥がいたのでベニマシコの雌と思ってカメラを向けたのですが、ルリビタキの雌でした。
しばらく待つと、同じ藪にベニマシコが1羽姿を見せました。
帰り道、上空でホバリングしているノスリを見つけ、カメラを向けたのですが、遠くてまともな写真になりませんでした。



   
令和3年2月6日撮影  県境近くの山の中にて
ウソ
前日に引き続き県境近くの山の中に行きました。枯れた紫陽花とイノコヅチのある草むらにはこの日も雄雌2羽のウソがいました。
この日も紫陽花の枯れた枝とまって必死でイノコヅチの実を食べていました。
雌です。



   
令和3年2月5日撮影  近くの大きな公園と県境近くの山の中にて
ニシオジロビタキ・ルリビタキ・ウソ・ベニマシコ
 午前中は近くの大きな公園に行きました。ニシオジロビタキは今日もいつもの場所にいてくれ、「チッチッチッチッ」鳴きながらあちこちの木々に移動していました。
ニシオジロビタキがいる場所の近くにルリビタキがいました。このルリビタキもニシオジロビタキと同様すぐに現れ楽しませてくれます。
 午後は県境近くの山の中に行きました。枯れた紫陽花の木の中にピンク色の小鳥が見えたので、ベニマシコと思ってカメラを向けました。ベニマシコより大きく黒い部分もあったので、モニターで見直してみるとウソでした。見つけた後、しばらく待つとウソの全身を写すことができました。
ウソは紫陽花の枯れた枝にとまって必死でイノコヅチの実を食べていました。
ウソはこの数年間、毎年撮影しているのですが、腹部が赤い、亜種アカウソです。
腹部が白い亜種ウソと思ったのですが、腹部がやや赤いところがあるので亜種アカウソかもしれません。
雌のウソもいて、同じようにイノコヅチの実を食べていました。
ウソのいた近くの藪に、ベニマシコ♀がいました。
ベニマシコ♀が飛び立ったのを追いかけると、ベニマシコの♂2羽と雌1羽が現れ、4羽になりました。



                       
令和3年2月4日撮影  古民家のある公園と近くの大きなため池にて
カワセミ・ルリビタキ♀・カンムリカイツブリ
公園の湿地帯でカワセミを見つけました。しかし、一回連写で撮影するとすぐに飛んで行ってしまいました。
この公園にはルリビタキ♂やキクイタダキがねらいで来たのですが、撮ったのはルリビタキ♀とカワセミだけでした。
 公園での成果が少なかったので、ミコアイサでもと思って近くの大きなため池に寄りました。ミコアイサはいませんでしたが、カンムリカイツブリがいました。ただ、池が大きくなかなか近くで撮れません、大きくトリミングした画像になりました。、
羽づくろいをしていたカンムリカイツブリが羽ばたきました。



        
令和3年2月3日撮影  地元の山の池にて
オシドリ
 池に架かる橋の上から見下ろすと、今日もオシドリの姿はなく鳴き声も聞こえません。そこでよくオシドリが休んでいる駐車場に面した入り江の方に回りました。そこには数羽のオシドリがいました。日の当たらない暗い入り江での撮影でした。



   
令和3年2月2日撮影  県境近くの山の中にて
ベニマシコ・ルリビタキ♀
 前日に引き続いて県境近くの山の中に行きました。ベニマシコがねらいです。この日も前日と同じ場所にベニマシコはいました。今日は雄1羽と雌2羽のベニマシコがいました。
 ベニマシコは初めは藪の中でごそごそしていて見られませんでした。しばらくするとナンキンハゼの木に姿を見せました。1羽の雌はその後飛び去りましたが、残りの2羽はナンキンハゼの実を採食し始め、10分ほど必死になって食べていました。
ベニマシコの雌です。
ベニマシコ♀は同じ色のナンキンハゼの実や枝に隠れてしまいあまり写せませんでした。
ベニマシコ♂は最初はほとんど実のないナンキンハゼの木の下部にとまっていました。
その後、ナンキンハゼの実のたくさんある木の上に移動し、さかんに実を食べていました。
11月末にカヤクグリを撮影したハゼノキにはルリビタキ♀がいました。



   
令和3年2月1日撮影  県境近くの山の中と山の上の桜園にて
ベニマシコ・アトリ・ルリビタキ
 県境近くの山の中に行きました。ねらいはミヤマホオジロとベニマシコです。何回も訪れているのですが、11月末にカヤクグリとルリビタキ♀を撮って以来アオジとシロハラしか見ていません。今日もあまり期待しないで来たのですが、アオジと思って撮ってみるとベニマシコの雌でした。
ベニマシコ♀が飛んでいった木に雄もいました。
ベニマシコ♂はその後、別の木にとまってじっとしていたので、たっぷり写すことができました。
山の上の桜園では30羽以上のアトリが桜の木やナンキンハゼの木に群がっていました。ナンキンハゼの実を食べるアトリ♂です。
ナンキンハゼの実を食べるアトリ♀です。
県境近くの山の中では、今日もルリビタキがあらわれて楽しませてくれました。


1月 3月