令和7年10月11日撮影 近くの水田地帯にて |
ノビタキ |
この日も近くの水田地帯の広い耕作放棄地の草地でノビタキを撮影しました。あちこちにみられるオオアレチノギクやセイタカアワダチソウにとまっていて楽しませてくれました。 |
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令和7年10月9日撮影 地元の山の中のため池にて |
オシドリ |
地元の山の中のため池でオシドリを撮りました。ここでは7日は雄1羽、8日はエクリプス1羽を見ました。この日は水面で雄2羽、エクリプス1羽を撮影しました。 |
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エクリプスです。 |
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ため池の奥の暗い岸には8羽ほどのオシドリが休んでいました。 |
令和7年10月8日撮影 近くの水田地帯にて |
ノビタキ |
近くの水田地帯の広い耕作放棄地の草地でノビタキを撮影しました。今までは3羽ほどしかいなかったのですが、一週間ぶりに来てみると数が増えて、撮影している道路に近い位置まで来てくれました。 |
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令和7年10月10日 大隅の田の神さあ 伊佐市4 |
築地の田の神 |
鹿児島県伊佐市菱刈川北築地 |
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旧菱刈町を流れる川内川の流域は広い水田地帯になっていて、「築地の田の神」はその水田地帯の用水路の横に水田に向かって座している。この像も神官型座像の田の神で両手を膝の上で合わせて笏をさせるように輪組している。長い間、化粧(彩色)されていないようで黒と白の彩色の跡が一部、残るのみで、供花された痕跡もなく忘れられたような田の神である。しかし、衣文などは直線的で硬い表現であるが造形はしっかりしていて、旧菱刈町の神官型座像の田の神の中では優れた田の神像である。 |
前目の田の神 |
鹿児島県伊佐市菱刈前目 |
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前目の田の神は宮崎県でよく見かける腰掛け神官型の田の神で、瓦葺きの吹き抜けの覆屋の中に祀られている。顔だけを白く彩色し、残りはすべてベンガラ色に塗られている。手は膝の上で合わせて輪組するのではなく、別々に膝の上に置いている。田の神像の横に龍神像があり、これも田の神像と覆屋の柱と一緒にベンガラ色に塗られていた。 |
令和7年10月7日撮影 山の中の菊畑にて |
ノビタキ |
菊畑のノビタキは相変わらず近くに来てくれません。また、菊の花にもとまってくれません。何とか支柱やワイヤーなどにとまったノビタキを撮影しました。 |
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菊にとまったのですが花は枯れていました。 |
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令和7年10月7日撮影 地元の山の中のため池にて |
オシドリ・カイツブリ |
菊畑のノビタキを撮った帰り道、地元の山の中のため池によりました。この池には毎年、秋になればオシドリがやってきます。少し早いかなと思いながら来てみるとオシドリが1羽いました。 |
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カイツブリもいました。 |
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令和7年10月6日撮影 山の中の菊畑にて |
ノビタキ・コサメビタキ |
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ノビタキは広い菊畑の真ん中にいてなかなか近づいてくれません。咲いた菊の花にも止まってくれません。ポールや支柱、ワイヤーなどにとまったノビタキの写真になりました。 |
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菊畑横の雑木林に数羽の鳥がいるのを見てカメラを向けました。空抜けの逆光で、撮影した後モニター画面で見るとノビタキのようです。 |
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コサメビタキもいました。 |
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令和7年10月5日 全国各地の石造十三仏(4) | |
羽黒山磨崖十三仏 | |
福島県岩瀬郡天栄村大里羽黒山3 「元禄11(1698)年 江戸時代」 | |
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虚空像・大日・阿しゅく・阿弥陀・勢至・観音・薬師・弥勒・地蔵・普賢・文殊・釈迦・不動 | |
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普賢菩薩・文殊菩薩・釈迦如来・不動明王 | |
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虚空像菩薩・大日如来・阿しゅく如来・阿弥陀如来・勢至菩薩・観音菩薩・薬師如来・弥勒菩薩・地蔵菩薩 | |
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虚空像菩薩・大日如来・阿しゅく如来・阿弥陀如来 | |
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不動明王 | |
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弥勒菩薩 | |
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虚空像菩薩 | |
羽黒山の西麓の小さな墓地の上段に安山岩の大きな岩が露出している。その岩壁に幅250㎝、高さ70㎝の細長い龕を設けて、龕いっぱいに並立に十三仏を厚肉彫りする。向かって右から、不動・釈迦・文殊・普賢・地蔵・弥勒・薬師・観音・勢至・阿弥陀・阿しゅく・大日・虚空蔵の仏像である。元禄十一年七月「高山寺」「大方寺」の合同供養として像立された旨の刻銘がある。4頭身で如来や菩薩像は整った顔で、個性的で魅力的な磨崖仏である。 |
・ 東北本線「矢吹」駅よりタクシー(9.8㎞)。
・ 自動車 東北自動車道「矢吹IC」より。 |
令和7年10月1日撮影 近くの水田地帯にて |
ノビタキ |
この日も近くの水田地帯の広い耕作放棄地の草地でノビタキを撮影しました。この日も広い草地の真ん中にいて遠くて大きくトリミングした画像になりました。 |
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令和7年10月3日 大隅の田の神さあ 伊佐市3 |
猶原の田の神 |
鹿児島県伊佐市菱刈川北湯之尾駅前 |
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旧菱刈町は鹿児島県で唯一、衣冠束帯姿など公家装束の神官型の田の神が他の型の田の神より多い地域である。鹿児島県ても時々見かける神官型座像だけでなく、宮崎県でよく見かける腰掛け神官型もある。そこで神官型の田の神を中心に紹介する。まず始め4体は神官型座像の田の神である。 九州道「栗野IC」より国道268号線を北へあがって伊佐市菱刈に入って最初に目にする田の神が国道268号線沿いにある山野線「湯之尾駅」跡の公園にある「猶原の田の神」である。新しい覆堂の中に国道に向かって座している。神官型座像の田の神で両手を膝の上に合わせて笏を持たすために輪組にしている。赤と白、黒、ピンク色で化粧(彩色)している。雑な彩色をしている田の神が多い中でこの像は白い顔の目の下と鼻筋にピンク色を入れ、上品な化粧となっていて、化粧した人のセンスの良さが光る田の神像である。 |
仁王の田の神 |
鹿児島県伊佐市菱刈下手仁王 |
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菱刈下手の仁王集落の用水路沿いにある墓地の横に小さな集会所があり、集会所の裏に用水と水田に向いて田の神像が座している。神官型座像の田の神で右手で握り飯を持ち、左手を膝の上で輪組する。輪組した手に笏やメシゲを持たしたと思われる。冠は甲のみを表した田の神が多い中、この像は巾子と纓も彫っている。赤と白・黒で化粧(彩色)しているが目鼻の化粧は稚拙である。 |